【選手権予選|千葉】3発完勝! 攻守に流経大柏を圧倒した“イチフナ”が2年ぶり20回目の全国行きを決める!

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェスト編集部

2015年11月15日

我慢の時間帯を耐え抜き、追加点、ダメ押し弾をゲット。

チーム3点目となるダメ押し弾を決めた途中出場の永藤。市立船橋は危なげない試合運びで千葉の“二強対決”を制し、2年ぶり20回目の全国行きを決めた。写真:田中研治

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 11月15日、第94回全国高校サッカー選手権大会の千葉県予選決勝・市立船橋×流経大柏が、柏の葉公園総合競技場で行なわれた。
 
 試合は序盤から見応えのある攻防を展開。前半4分、市立船橋は小気味良くボールをつないで中央からこじ開け、押尾大貴がシュートを放つが、これはGKの正面。対する流経大柏は、織田敦暉のロングスローから好機を探るなか、同9分にはジャーメイン・アレクサンダーのクロスから菅原俊平が惜しいヘディングシュートを放つ。
 
 その後も局面ごとに激しい競り合いを見せるなか、同19分、一瞬の隙を突いて市立船橋が均衡を破る。自陣からの古屋誠志郎のフィードを右サイドで受けた矢村健が狙いすましたクロスを送ると、ファーサイドにいた工藤友暉が右足で丁寧に合わせてネットを揺らした。
 
 リードを得た市立船橋は、さらにチーム全体の動きが良くなり、相手を押し込む場面が多くなる。やや劣勢に立たされた流経大柏は、ミドルパスとロングボールを効果的に使い、セカンドボールにも素早い反応を見せるが、思うようにゴールチャンスを作れないまま、前半は終了した。
 
 迎えた後半、流経大柏は松本雅也と栗島健太を同時投入と、得意の“二枚替え”で反撃を試みる。1点ビハインドの流経大柏は、前半に続き、織田のロングスローはもちろん、後半6分には浜野駿吾が際どいFKを見舞うなどセットプレーを中心に同点弾を狙いに行く。
 
 相手陣内でのプレーが増えるなど、ペースを掴みつつあった流経大柏だが、伝統の鉄壁を築く市立船橋の“青い壁”をなかなか打ち破れない。
 
 一方、後半は我慢の時間帯が長かった市立船橋だったが、同34分、欲しかった追加点を奪う。工藤のFKの流れから、最後はこぼれ球を金子大毅が豪快にねじ込む。さらにその2分後には、相手守備陣のミスを突いた途中出場の永藤歩が、冷静にGKとの1対1を制してダメ押し弾をゲット。
 
 スコアはそのまま、3-0でタイムアップ。終わってみれば、攻守に安定感のある戦いぶりを見せた市立船橋が流経大柏を下し、全国への切符を掴み取った。

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