「ゲームは思い通りに進んでいた」
現地時間12月13日に開催されたカタール・ワールドカップの準決勝で、クロアチア代表はアルゼンチンと対戦。0-3の完敗を喫し、2大会連続のファイナル進出の夢が潰えた。
試合後、クロアチアのズラトコ・ダリッチ監督は、先制点となった34分のPKについて不満を露わにしている。
その前のシーンで、クロアチアのイバン・ペリシッチのシュートが枠を外れた際、アルゼンチンの選手に当たっているとしてCKを要求したが、判定はゴールキックとなった。その流れから、裏抜けした敵FWフリアン・アルバレスとGKのドミニク・リバコビッチが衝突し、PKとなったからだ。
クロアチアメディア『24sata』によれば、ダリッチ監督は試合後の会見で「我々はコーナーキックをできず、試合は続いた。リバコビッチはどうすればよかったんだ? 彼(アルバレス)の邪魔をしない? 反撃したが、2点目を奪われ、そこですべてが決着してしまった」と激怒した。
【画像】クロアチア陣営が激怒しているアルゼンチンのPK獲得シーン
試合後、クロアチアのズラトコ・ダリッチ監督は、先制点となった34分のPKについて不満を露わにしている。
その前のシーンで、クロアチアのイバン・ペリシッチのシュートが枠を外れた際、アルゼンチンの選手に当たっているとしてCKを要求したが、判定はゴールキックとなった。その流れから、裏抜けした敵FWフリアン・アルバレスとGKのドミニク・リバコビッチが衝突し、PKとなったからだ。
クロアチアメディア『24sata』によれば、ダリッチ監督は試合後の会見で「我々はコーナーキックをできず、試合は続いた。リバコビッチはどうすればよかったんだ? 彼(アルバレス)の邪魔をしない? 反撃したが、2点目を奪われ、そこですべてが決着してしまった」と激怒した。
【画像】クロアチア陣営が激怒しているアルゼンチンのPK獲得シーン
「なぜPKになるのか、明確じゃない。フィールドプレーヤーとゴールキーパーのよくある衝突で、リバコビッチは立ち止まっていた。その先制点が試合を奪った。それまでは、完全にコントロールできていたので、危険はなく、ゲームは思い通りに進んでいた」
指揮官は、「これは新しいルールか? それなら教えてくれ」と吐き捨て、プランが完全に崩れたPKに納得がいかない様子だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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指揮官は、「これは新しいルールか? それなら教えてくれ」と吐き捨て、プランが完全に崩れたPKに納得がいかない様子だった。
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