現地時間12月5日のカタールW杯ラウンド16で、日本代表はクロアチア代表に敗れた。延長を含めた120分の勝負では1-1の引き分けだったが、PK戦は1-3だった。
日本代表を苦しめた1人が、ルカ・モドリッチだ。相変わらずの技術と運動量を発揮し、右アウトサイドのラストパスという得意技も披露。99分に交代でピッチを去るまで、中盤で貫禄のプレーを見せ続けた。
そのクロアチア代表の背番号10は試合後、取材エリアで日本代表の印象について次のように語っている。
「日本はとても良かった。なぜドイツに勝てたのか、なぜスペインに勝てたのか、その理由をこの試合でも示していた。彼らは非常に高いクオリティーを見せていた。だから非常にタフなゲームだったよ」