ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が現地時間11月16日、「OLDEST Ⅺ WORLD CUP2022」と称し、カタール・ワールドカップに出場するメンバーの中から期待のベテランを選出し、ベストイレブンを作成した。システムは4-4-2で、日本屈指の鉄人も名を連ねている。
「ワールドカップに慣れている選手たち」という説明がなされている通り、実績十分のビッグネームがズラリと並ぶ。まず、2トップは説明不要のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウドと、オリビエ・ジルーという豪華な顔触れだ。
右サイドハーフにブライアン・ルイス、左サイドハーフにドリース・メルテンスが入り、ダブルボランチはルカ・モドリッチとアティバ・ハッチンソン。カナダ代表歴代最多97キャップを誇るハッチンソンは、17日に行なわれる日本との強化試合でも要注目の重鎮だ。
4バックは右からダニエウ・アウベス、チアゴ・シウバ、ペペと、歴史に名を残すファイターが続くなか、左SBを務めるのは長友佑都だ。かつてインテルで主力として活躍し、今なお最前線で走り続けるサムライ戦士が、世界からも高い評価を得ていることが窺える。
そして、ゴールを守るのは今回のメンバーで最年長のアルフレド・タラベラとなっている。