前半10分から出場
現地時間11月9日に行なわれたラ・リーガ第14節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、敵地でセビージャと対戦。相手が前半に退場者を2人出したのにも助けられ、2-1で4試合ぶりの勝利を挙げた。
10月27日に行なわれたヨーロッパリーグのオモニア・ニコシア戦で左肩を脱臼し、3試合を欠場した久保は、出番のなかった前節に続いて2試合連続のベンチスタート。しかし、2トップの一角に入っていたカルロス・フェルナンデスが負傷したため、開始10分にいきなり投入された。
数的不利になったセビージャが中央を固めたこともあり、左サイドで幅を取る役割を担った久保は、再三チャンスを構築。とりわけ、61分にダビド・シルバへ通したパスは絶好機となったが、名手のシュートは敵GKボノに足で阻まれた。
【動画】久保が見事なクロスで絶好機を演出も名手シルバが決められず…
10月27日に行なわれたヨーロッパリーグのオモニア・ニコシア戦で左肩を脱臼し、3試合を欠場した久保は、出番のなかった前節に続いて2試合連続のベンチスタート。しかし、2トップの一角に入っていたカルロス・フェルナンデスが負傷したため、開始10分にいきなり投入された。
数的不利になったセビージャが中央を固めたこともあり、左サイドで幅を取る役割を担った久保は、再三チャンスを構築。とりわけ、61分にダビド・シルバへ通したパスは絶好機となったが、名手のシュートは敵GKボノに足で阻まれた。
【動画】久保が見事なクロスで絶好機を演出も名手シルバが決められず…
チーム最多の4本のシュートを放つなど、数的優位になって逆に慎重になってしまったソシエダの中で積極性を見せた日本代表MFのパフォーマンスを、現地メディアも評価。『El Desmarqu』のギプスコア版は単独最高評価の「8点」を与え、こう称えている。
「負傷したカルロス・フェルナンデスの代わりに10分から出場し、ほぼ1試合をプレーした。彼は怪我から復帰し、いつものように積極的に攻撃を行なった。何度もシュートを試みた。最も攻撃をした選手だった」
ゴールに繋がる働きはできなかったものの、肩の状態が問題ないとプレーで示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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