激しい攻防戦の末に1―1のドロー
現地時間11月6日に行なわれたラ・リーガ第13節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、バレンシアとホームで対戦。激しい攻防戦の末に、1―1のドローに終わった。
17分に右SBのアリツ・エルストンドがサムエル・リノの足首付近を踏んだとし、一発レッドで退場。その影響もあり、左肩の脱臼から復帰し、公式戦3試合ぶりにベンチ入りを果たした久保は出番なしに終わった。
その久保が他の控えメンバーたちと共に、ベンチを飛び出したシーンがある。69分、敵GKのパントキックをヘッドでクリアしようとしたソシエダのDFイゴール・スベルディアに、バレンシアのFWウーゴ・ドゥロがやや遅れ気味に競り合いに行き、衝突したのだ。
17分に右SBのアリツ・エルストンドがサムエル・リノの足首付近を踏んだとし、一発レッドで退場。その影響もあり、左肩の脱臼から復帰し、公式戦3試合ぶりにベンチ入りを果たした久保は出番なしに終わった。
その久保が他の控えメンバーたちと共に、ベンチを飛び出したシーンがある。69分、敵GKのパントキックをヘッドでクリアしようとしたソシエダのDFイゴール・スベルディアに、バレンシアのFWウーゴ・ドゥロがやや遅れ気味に競り合いに行き、衝突したのだ。
幸いどちらも大事には至らなかったものの、やや危険なプレーだったため、ソシエダ陣営はヒートアップ。久保もベンチを飛び出して不満を覗かせ、副審に抗議するシーンもあった。
チームメイトが危険なプレーを受け、イエローカードも出なかったジャッジに納得が行かなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】激しい攻防が繰り広げられたソシエダ対バレンシア戦
【動画】「関係の良さが伝わる」練習に復帰し、チームメイトから歓迎を受ける久保建英