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黒田体制ラストの青森山田が大苦戦も県26連覇! 前橋育英、星稜、尚志など新たに9つの代表校が名乗り!【選手権予選】

カテゴリ:高校・ユース・その他

高校サッカーダイジェスト編集部

2022年11月06日

延長後半の決勝点でなんとか野辺地西を振り切る

前橋育英は山内(6番)の2得点などで共愛学園に快勝。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

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 11月6日、第101回全国高校サッカー選手権大会の地区予選が全国各地で開催され、新たに9つの代表校が本大会へ名乗りを上げた。
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 青森決勝では青森山田と八戸学院野辺地西が対戦した。6年連続の同一カード。来季のJ2町田監督就任が発表された青森山田の黒田剛監督にとって、最後の采配となる選手権だ。

 試合は開始10分、さっそく均衡が破れる。青森山田がゴール前の競り合いでこぼれた球を三橋が頭で押し込んで先制に成功した。だがその後、野辺地西の堅持を崩せずにいると、後半15分に手痛いしっぺ返しを食らう。相手DF高木和に豪快な直接FKを叩き込まれ、同点とされたのだ。

 一進一退の攻防が続くなか、試合は1-1で延長戦に突入。勝ち越し点を奪ったのは青森山田だった。迎えた延長後半7分、裏へ抜け出したエースの小湊が冷静にゴールに流し込んだ。激闘を制した青森山田は県26連覇を達成し、県公式戦の連勝記録を384試合に伸ばしている。
 

 群馬決勝では、前橋育英と共愛学園が激突。序盤から主導権を握った前橋育英が先手を取る。前半16分、右サイドからのクロスを山内が左足で冷静に合わせてネットを揺らした。同30分にふたたび山本がゴール前での巧みなトラップから右足で決めて追加点を奪うと、その7分後には獲得したPKを高足が沈めてリードを広げた。

 後半も勢いは止まらず、31分に山内、34分に大久保、37分に齋藤が得点を重ね、6-0の大勝。前橋育英が2年連続25回目の本大会行きを決めている。
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