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今季最多の5ゴールで最下位フォレストを粉砕!アーセナルが首位キープ!冨安健洋は積極的な攻め上がりで存在感

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年10月31日

サカの負傷により、緊急出場したネルソンが2ゴール

マルチネッリ(11番)が先制点を挙げ、喜ぶアーセナルの選手たち。(C)Getty Images

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 現地時間10月30日に開催されたプレミアリーグ第14節で、冨安健洋が所属するアーセナルは最下位に沈むノッティンガム・フォレストと本拠地エミレーツで対戦。冨安は左SBに入り、リーグ戦4試合連続で先発した。

 27日のPSV戦(0-2、ヨーロッパリーグのグループステージ第5節)では、1点も奪えず公式戦10試合ぶりに黒星を喫したアーセナル。しかし、この日は開始わずか5分、サカからのクロスをタイミングよく走り込んだマルチネッリがヘッドで叩き込み、前節にリバプールを破ったフォレストからいきなり先制ゴールを奪う。

 これで押せ押せムードとなり、11分にはショートコーナーからサカが上げたクロスに冨安が飛び込む。日本代表DFはその後も積極的に攻め上がり、後半に入って49分には左足でクロスを供給、ガブリエウ・ジェズスがヘッドで合わせるが、モノにできない。
 
 それでもその直後に、G・ジェズスからゴール前でパスを受けたネルソンが、一度はGKヘンダーソンにシュートを阻まれるも、こぼれ球を自ら押し込み、追加点を奪取。サカの負傷交代により、27分から今季のプレミアリーグ初出場を果たしていた22歳が、大仕事をやってのけた。

 より勢いが増したホームチームは、52分にもネルソンがゴールを奪うと、57分にはトーマスが絶妙なミドルシュートで鮮やかにネットを揺らし、あっという間にリードを4点に広げる。

 余裕の展開となり、63分には2枚替えで、セドリクとヴィエイラを投入。ここで冨安はベンチに下がった。

 なおも押し込むアーセナルは、78分にキャプテンのウーデゴーが、ゴールラッシュを締めくくる今季最多の5ゴール目をゲット。5-0で大勝を収め、前日に今節を終えていたマンチェスター・シティをかわし、再び首位に立った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】開始わずか5分!マルチネッリが絶妙ランから巧みなヘッドで叩き込んだ先制点をチェック

【動画】冨安がサラーをブロック!スーパースターとのバチバチの戦いをチェック

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