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「許されるものではない」名古屋の山口素弘GMがシュヴィルツォクへの4年間活動禁止処分を受けて会見「非常に残念」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年10月28日

今後の契約については「協議中」

シュヴィルツォクに重い処分が下った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 名古屋グランパスは10月28日、FWシュヴィルツォクにアジアサッカー連盟(AFC)から2021年12月から4年間の活動禁止処分が下されたと発表した。この処分を受けて、名古屋の山口素弘GMが取材に応じた。

 山口GMは昨季途中に加入してJ1で14試合7得点などの結果を残したポーランド人FWに「非常に良いプレーで、素晴らしいゴールを挙げてくれて感謝している」としつつ、「ドーピング違反は許されるものではない」「今回の処分は非常に残念」と述べた。

 禁止薬物検出から処分発表まで約11か月間かかり、「長いが、それだけしっかりと調べたのでは」とAFCへの信頼を示し、ファン・サポーターらたくさんの人から今回の件を尋ねられたが答えられず、「心苦しかった」と振り返った。
 
 また、処分決定までのやりとりはAFCと弁護士を含めたシュヴィルツォク側で行なわれ、クラブとしては書類の提出などで双方の調査に協力をしてきたと明かした。禁止薬物の詳細は「把握していない」という。

 名古屋ではこれまでも選手に対してドクターや栄養士、トレーナーの指導でドーピング防止の啓発活動を実施し、サプリメントや薬の監修も行なってきたが、選手の摂取状況を「把握しきれない面もある」として、今後は「さらに強化したい」と述べた。

 なお、シュヴィルツォクとの契約については「協議中」としている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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