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【J1採点&寸評】FC東京2-0磐田|GK三浦は“最悪の日”に。MOMはヘッド弾で勢いをもたらしたCB

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2022年07月17日

長友はやや厳し目の採点に

【警告】FC東京=なし 磐田=大森晃太郎(58分)、大津祐樹(60分)、リカルド・グラッサ(81分)【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】木本恭生(FC東京)

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[J1第22節]FC東京2-0磐田/7月17日/味の素スタジアム

【FC東京|採点】
スタメン)
GK
ヤクブ・スウォビィク  6
DF
長友佑都 5.5
木本恭生 7
森重真人 6
バングーナガンデ佳史扶 6(88分OUT)
MF
東 慶悟 6(81分OUT)
安部柊斗 6.5
松木玖生 6.5
FW
紺野和也 6(71分OUT)
渡邊凌磨 6.5(71分OUT)
レアンドロ 6.5(88分OUT)

途中出場)
FW
ディエゴ・オリヴェイラ 6(71分IN)
MF
三田啓貴 5.5(71分IN)
MF
梶浦勇輝 ー(81分IN)
FW
山下敬大 ―(88分IN)
DF
鈴木準弥 ―(88分IN)

監督)
アルベル 6.5
【FC東京|寸評】  
 4分に木本がヘッドで決めた先制弾で波に乗り、続く14分には渡邊のゴールでリードを広げる。押し込まれる時間帯がありながらもCB森重らの活躍で無失点に抑えた前半は及第点以上の内容だった。ただ、個人に目を移せば、長友のパスミスが目についた。試合序盤での素晴らしいインナーラップは光ったが、組み立ての局面で精彩を欠いたのは減点対象だ。現役日本代表なら格の違いを見せつけてほしいとの意味も込め、やや厳し目の採点とした。

 後半は前半ほどの勢いがなく、ピンチを迎える場面も。ただ、辛抱強く守った点はポジティブに映ったし、何よりきっちりと勝点3を奪った点を評価したい。特定の誰かがスーパーなパフォーマンスをしたというよりもチームで掴んだ白星。その点では、見事なヘッド弾で青赤軍団に勢いをもたらした木本がこの日のマン・オブ・ザ・マッチに相応しい。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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