88分に鮮やかなコントロールショット。「夢にまで見たこの地で点が取れて嬉しい」(高木)
J1リーグ第2ステージ・10節の浦和対柏は9月11日、埼玉スタジアムで行なわれ、高木の移籍後初ゴールで浦和が勝利をモノにした。
【J1 PHOTOハイライト】浦和 1-0 柏
試合は、立ち上がりからホームの浦和がリズムを掴む。テンポの良いパス回しから柏木がサイドや前線にパスを供給し、関根のクロスや武藤、興梠、梅崎らの飛び出しでチャンスをうかがった。しかし、GK菅野のファインセーブにあって、なかなかゴールを割れない。
一方の柏はカウンターやセットプレーに活路を見出し、アディショナルタイムにショートコーナーからキム・チャンスが決定的なヘッドを放つが、これは枠を外れて前半を0-0で折り返した。
後半も、浦和が前半のリズムを保ったまま、試合の主導権を握る。左CBの槙野がタイミング良く攻撃参加して圧力を強め、柏木もより高い位置を取るようになり、62分には阿部の縦パスを受けたこのボランチが決定的なシュートを放った。
決勝点が生まれたのは88分。槙野からの横パスを受けた途中出場の高木が、エリア内でDFをかわし、ファーサイドにコントロールしたシュートをねじ込んだ。「夢にまで見たこの地で点が取れて嬉しい。このゴールをキッカケにたくさんゴールを獲ってチームを勝たせていきたい」と語る高木にとって、浦和移籍後初ゴールだった。
試合はそのまま1-0で終了。これで浦和は、暫定ながら第2ステージで4位、年間順位で首位に浮上した。
【J1 PHOTOハイライト】浦和 1-0 柏
試合は、立ち上がりからホームの浦和がリズムを掴む。テンポの良いパス回しから柏木がサイドや前線にパスを供給し、関根のクロスや武藤、興梠、梅崎らの飛び出しでチャンスをうかがった。しかし、GK菅野のファインセーブにあって、なかなかゴールを割れない。
一方の柏はカウンターやセットプレーに活路を見出し、アディショナルタイムにショートコーナーからキム・チャンスが決定的なヘッドを放つが、これは枠を外れて前半を0-0で折り返した。
後半も、浦和が前半のリズムを保ったまま、試合の主導権を握る。左CBの槙野がタイミング良く攻撃参加して圧力を強め、柏木もより高い位置を取るようになり、62分には阿部の縦パスを受けたこのボランチが決定的なシュートを放った。
決勝点が生まれたのは88分。槙野からの横パスを受けた途中出場の高木が、エリア内でDFをかわし、ファーサイドにコントロールしたシュートをねじ込んだ。「夢にまで見たこの地で点が取れて嬉しい。このゴールをキッカケにたくさんゴールを獲ってチームを勝たせていきたい」と語る高木にとって、浦和移籍後初ゴールだった。
試合はそのまま1-0で終了。これで浦和は、暫定ながら第2ステージで4位、年間順位で首位に浮上した。