前半スコアレスも、終盤の3発で寄り切る
6月6日、令和4年度・全国高校総体(インターハイ)の青森予選決勝が行なわれ、青森山田が終盤の3得点で勝利した。
昨年のインターハイ覇者は、5年連続で同一カードとなった八戸学院野辺地西とのファイナルに臨んだ。野辺地西の堅守を前になかなか好機を掴めず、前半をスコアレスで折り返す。ようやく均衡が破れたのは後半23分(35分ハーフ)、セットプレーからDF小泉がゴールを挙げた。さらに終了間際の34分にMF小湊が追加点を蹴り込み、アディショナルタイムにはMF奈良岡がダメを押した。
昨年のインターハイ覇者は、5年連続で同一カードとなった八戸学院野辺地西とのファイナルに臨んだ。野辺地西の堅守を前になかなか好機を掴めず、前半をスコアレスで折り返す。ようやく均衡が破れたのは後半23分(35分ハーフ)、セットプレーからDF小泉がゴールを挙げた。さらに終了間際の34分にMF小湊が追加点を蹴り込み、アディショナルタイムにはMF奈良岡がダメを押した。
試合はこのまま3-0でタイムアップ。これで青森山田は22大会連続25回目の出場となり、2000年から続く県内公式戦の連勝記録を386試合に延ばした。今季はプレミアリーグEASTで5連敗を喫するなど、不安定な戦いぶりが顕著ながら、県予選では底力を見せつけた格好だ。夏連覇に向けて、絶対王者が上昇曲線を描いていく。
[6月6日・青森予選決勝結果]
青森山田 3-0 八戸学院野辺地西
構成●高校サッカーダイジェスト編集部
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