「C・ロナウドさえもなかった!」エムバペ獲得でパリSGとの綱引き続くマドリー。異例の“特権”を許容と現地報道!「当初は決して受け入れなかったが…」
カテゴリ:メガクラブ
2022年05月21日
「100%を受け取ることができる」
契約延長をしてパリ・サンジェルマンに残留するのか。かねてより相思相愛とされてきたレアル・マドリーの移籍するのか。フランス代表FWキリアン・エムバペの決断を世界中が注視している。
両クラブがエムバペに対するオファーを出し終え、あとは本人の決断次第とも報じられるなか、マドリーが異例の妥協をしたようだ。
スペイン・メディア『BESOCCER』が「エムバペがマドリーでの特権の可能性。クリスチアーノでさえも持っていなかった!」と題した記事を掲載。次のように伝えた。
両クラブがエムバペに対するオファーを出し終え、あとは本人の決断次第とも報じられるなか、マドリーが異例の妥協をしたようだ。
スペイン・メディア『BESOCCER』が「エムバペがマドリーでの特権の可能性。クリスチアーノでさえも持っていなかった!」と題した記事を掲載。次のように伝えた。
「PSGのエムバペは、来シーズンの彼の将来についてまだ決定を下していない。レアル・マドリーのオファーはまだテーブルにあり、(マドリー時代の)クリスチアーノ・ロナウドも持っていなかった肖像権の特権がある。フランス代表は100%を受け取ることができる」
記事は「エムバペ側は、肖像権に関して100%の管理を行ないたいと明確に考えている。当初、レアル・マドリーは決して受け入れなかった。しかし、白紙撤回したようだ。これが実現した場合、C・ロナウドだけが(マドリーの規約である)50%を超えたことがあった肖像権(60%)を上回ることになる」と続けている。
エムバペ側は、スポンサー収入が激減してしまうマドリーの肖像権の条件に難色を示し、それがパリSGの残留を考えるようになった一因のひとつと言われている。
マドリーが100%を認めたのであれば、大きな譲歩と言えるが、果たして…。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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