「彼が最良の選択ができるように」
5月5日、フランス紙『Le Parisien』が、「キリアン・エムバペがパリ・サンジェルマンとの契約更新をすることで原則合意に達した」と報じた。
23歳のフランス代表FWは、パリSGとの現行契約が今年の6月で満了。レアル・マドリーへの移籍が取り沙汰されており、契約更新にサインしていない。
そんななか、パリSGの情報に精通しているとされる同紙が「原則合意」とスクープ。「1億ユーロ(約125億円)のボーナスと、年俸5000万ユーロ(約63億円)を提示したパリSG側の条件にマドリーが合わせることができなかった」と伝えた。
23歳のフランス代表FWは、パリSGとの現行契約が今年の6月で満了。レアル・マドリーへの移籍が取り沙汰されており、契約更新にサインしていない。
そんななか、パリSGの情報に精通しているとされる同紙が「原則合意」とスクープ。「1億ユーロ(約125億円)のボーナスと、年俸5000万ユーロ(約63億円)を提示したパリSG側の条件にマドリーが合わせることができなかった」と伝えた。
ただ、この報道をエムバペの母親であるファイザ・ラマリさんが即座に否定。次のようにツイートした。
「パリ・サンジェルマンや他のクラブと、原則的な合意はありません。キリアンの将来についての議論は、すべての当事者の観点から、彼が最良の選択ができるように非常に穏やかに続けられています」
また、マドリーの贔屓紙である『MARCA』紙が、ラマリさんに取材したところ、「キリアンが更新したという情報は完全に誤りです」と情報を否定。「マドリーが息子の将来にとって最初の選択肢であり続ける」ことを認めたという。
今夏の移籍市場で最大の目玉であるだけに、錯綜する情報に欧州各国のメディアも騒然となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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