マンチェスター・ユナイテッドのクリスチアーノ・ロナウドが、臨時ボーナスをゲットしたようだ。

　４月16日に行なわれたプレミアリーグ第33節のノーリッジ戦で、C・ロナウドは自身60回目となるハットトリックを達成。チームの全得点を叩き出す活躍で、３－２での勝利に貢献していた。

　イギリス大衆紙『デイリー・メール』によれば、C・ロナウドとクラブとの契約の中に一定数のゴールを決めれば追加報酬が支払われるという条項がいくつかあり、今回の活躍でその条件をクリア。計85万ポンド（約１億2750万円）を得たという。

　そのクリアした条件とは、公式戦20ゴール達成で75万ポンド（約１億1250万円）と、公式戦21ゴール目から１得点につき10万ポンド（約1500万円）というもの。C・ロナウドは今回のハットトリックで、今シーズンの得点数を「21」としていた。
 

　さらにシーズンのチーム最多得点者になると100万ポンド（約１億5000万円）という条項もある模様。現段階でC・ロナウドは、２位のブルーノ・フェルナンデス（９ゴール）に12ゴール差をつけてトップに立っているため、こちらも達成する可能性が非常に高い。

　C・ロナウドはノーリッジ戦の翌日に自身のインスタグラムで、「30歳までにハットトリックを30回、30歳以降にハットトリックを30回。そのバランスを崩す時が来た」と投稿した。

　クラブチームではキャリア通算695ゴールを挙げているC・ロナウド。37歳となってもゴールへの意欲は衰えるどころかさらに高まっているようだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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