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東京V、一時は同点に追いつくも2-3で競り負け今季初黒星。熊本は東山の決勝弾で4試合ぶり勝利

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年04月09日

東京Vは先制し、逆転され、同点としたが…

東京Vは熊本に2-3と敗れ、今季初黒星となった。写真:滝川敏之

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 Jリーグは4月9日、J2第9節の5試合を各地で開催。味の素スタジアムでは東京ヴェルディ対ロアッソ熊本の一戦が行なわれ、3-2で熊本が勝利した。

 東京Vは8節終了時点で、5勝3分と負けなしで勝点18の2位。連勝中で迎えた今節の熊本戦では、序盤にやや押し込まれる時間帯もあったが、29分に先制点を奪う。右サイドを突破した山越康平が鋭いクロスを入れると、ゴール前で待つ森田晃樹が巧みなハーフボレーシュートを流し込む。

 1点を追う熊本は、36分に試合を振り出しに戻す。左サイドから田辺圭佑がクロスを供給。ファーサイドで阿部海斗がダイレクトで合わせてネットを揺らす。

 お互いにパスワークに優れ、テンポ良くボールをつなぐ一方、ロストすればすぐに切り替えて奪いにかかる。攻守に高いインテンシティでせめぎ合う見応えあるゲームは、1-1で前半を折り返す。

 迎えた後半、攻勢を強める熊本が逆転に成功。56分、味方とのパス交換で左サイドを抜け出した坂本亘基のクロスを杉山直宏が押し込む。
 
 ビハインドを背負った東京Vは懸命に反撃を試み、76分に同点に追いつく。敵陣エリア付近で抜け目なく相手からボールを奪ったバスケス・バイロンがスルーパス。これに反応した佐藤凌我が力強いショットを叩き込む。

 そして点の取り合いを制したのは熊本。85分、高い位置でボールを奪うと、最後は東山達稀がコースを突いた一撃を突き刺す。これが決勝点に。

 快進撃を見せていた東京Vだが、点の取り合いで競り負け今季初黒星。熊本は4試合ぶりの勝利となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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