「いろいろな感情が込み上げてきた」
2022年4月6日、ロシアのロストフから神戸に加入した橋本拳人が古巣・FC東京との一戦で途中出場。58分、イニエスタと交代する形でかつてのホームスタジアムのピッチに入っていった。
4月1日に合流したばかり、しかも1-2と逆転されたあとのタイミングでの投入ということもあり、なかなか持ち味は発揮できなかった。橋本自身も試合後、「結果が出なかったのは残念。自分が貢献できなかった悔しさが今はあります」とコメントしている。
4月1日に合流したばかり、しかも1-2と逆転されたあとのタイミングでの投入ということもあり、なかなか持ち味は発揮できなかった。橋本自身も試合後、「結果が出なかったのは残念。自分が貢献できなかった悔しさが今はあります」とコメントしている。
ただ、試合に敗れた悔しさとともに、感謝の気持ちも込み上げてきたはずだ。この日、FC東京のファン・サポーターが掲げてくれた「無事でよかった!拳人頑張れ!」という横断幕に対して──。
「味スタに着いた時、ピッチに入った瞬間はいろいろな感情が込み上げてきた」という橋本は、その横断幕の前に立って深々と頭を下げている。特殊な事情もあり、神戸入りを決断した橋本はここからJリーグで活躍することで、FC東京のファン・サポーターに恩返しをしたいと考えているはずだ。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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「味スタに着いた時、ピッチに入った瞬間はいろいろな感情が込み上げてきた」という橋本は、その横断幕の前に立って深々と頭を下げている。特殊な事情もあり、神戸入りを決断した橋本はここからJリーグで活躍することで、FC東京のファン・サポーターに恩返しをしたいと考えているはずだ。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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