久保建英が所属するマジョルカが、新監督を探しているようだ。
現地時間3月20日に行なわれたラ・リーガ第29節で、同じ昇格組のエスパニョールに0-1で敗れたマジョルカは、これで泥沼の6連敗。ついに降格圏の18位に転落した。
マジョルカの地元紙『Diario de Mallorca』は3月21日、「ルイス・ガルシア監督がマジョルカを指揮する日々は終わったようだ。ディレクターであるパブロ・オルテルスは、日曜日から後任を探している」と報じた。
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「最有力候補」と報道
そして、後任の最有力候補が、元日本代表監督で、ラ・リーガでの経験が豊富なハビエル・アギーレ氏だという。
「残りの9試合で残留を達成することを目指して、シーズンの終わりまで契約を結んで到着する。 彼が目標を達成した場合、マジョルカにもう1シーズン滞在するだろう」
現在63歳のメキシコ人指揮官は、先月末に母国のモンテレイの監督を解任。現在はフリーとなっている。
同メディアは、ジローナやセビージャを指揮したパブロ・マチン監督も候補に挙がっていると伝えているが、こちらはまだ交渉をしていないようだ。
いずれにしても、久保を重用していたL・ガルシア監督が解任となれば、その立場に影響が出る可能性は十分にある。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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