代理人も関心を認める
1月にクローズした今冬の移籍市場で取り沙汰されたのが、リバプールに所属する南野拓実のリーズ移籍だ。
ただ、リバプールが2000万ポンド(約31億円)での値札を付けていたのに対し、リーズはレンタルでの獲得を希望。選手本人も残留の意思が強く、契約は成立しなかったと報じられていた。
だが、この夏にリーズに移籍する可能性が浮上した。2月11日に、リバプールの専門サイト『Liverpool.com』が「ミナミノが秘密兵器になるかもしれない」と伝えている。
記事によれば、リバプールはリーズに所属する25歳のブラジル代表MFラフィーニャに以前から関心を持っており、代理人も昨年10月に「彼を気に入っているクラブはいくつかあり、リバプールもそうだ。話し合いはあったが、公式なものは何もない」と明かしたという。
【動画】名将クロップも称賛!南野が決めた今季7点目をチェック
ただ、リバプールが2000万ポンド(約31億円)での値札を付けていたのに対し、リーズはレンタルでの獲得を希望。選手本人も残留の意思が強く、契約は成立しなかったと報じられていた。
だが、この夏にリーズに移籍する可能性が浮上した。2月11日に、リバプールの専門サイト『Liverpool.com』が「ミナミノが秘密兵器になるかもしれない」と伝えている。
記事によれば、リバプールはリーズに所属する25歳のブラジル代表MFラフィーニャに以前から関心を持っており、代理人も昨年10月に「彼を気に入っているクラブはいくつかあり、リバプールもそうだ。話し合いはあったが、公式なものは何もない」と明かしたという。
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同メディアは、2024年6月までとなっているラフィーニャの契約について、リーズは延長を望んでいるが、2部に降格した場合は、リバプールにとって交渉が有利になる可能性があると指摘。そして、「リーズがまだミナミノに関心があるなら、契約の一部としてラフィーニャをアンフィールドに連れてくることができる」と続けている。
「アンフィールドの不可欠な資産であるミナミノを取引に参加させることで、リーズのラフィーニャに対する執着を減らし、より取引を簡単に進めることができる」
『Liverpool.com』は今冬にコロンビア代表FWルイス・ディアスを獲得した際も、ポルトにマルコ・グルイッチを譲渡していると指摘。穴を埋める後釜を用意する「お馴染みの手法」を使う可能性があると見ているようだ。
リバプールにとっては、市場価値が3600万ポンド(約56億円)というラフィーニャの移籍金を減らすというメリットもある。果たして、南野をオペレーションの一部に利用するのか。今夏の動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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『Liverpool.com』は今冬にコロンビア代表FWルイス・ディアスを獲得した際も、ポルトにマルコ・グルイッチを譲渡していると指摘。穴を埋める後釜を用意する「お馴染みの手法」を使う可能性があると見ているようだ。
リバプールにとっては、市場価値が3600万ポンド(約56億円)というラフィーニャの移籍金を減らすというメリットもある。果たして、南野をオペレーションの一部に利用するのか。今夏の動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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