敵地でのオマーン戦は勝利が必須に
日本代表が力強く5連勝を飾った。
火曜日に埼玉スタジアムで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選、サウジアラビア戦。日本は立ち上がりから敵のボール支配に晒されながらも落ち着いた対応を見せ、32分に右サイドを打破した伊東のクロスから、最後は南野が蹴り込んで先制に成功する。50分には伊東が鮮やかなミドルを決めてリードを広げ、その後もサウジに反撃の糸口をいっさい与えずに2-0の完封勝利を収めた。
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これでグループBは首位サウジアラビアが勝点19で足踏み。2位の日本が勝点を18ポイントに伸ばして肉薄し、暫定的に3位のオーストラリアに4ポイント差をつけた。オーストラリアのゲームは敵地オマーンで日本時間の火曜日深夜1時にキックオフされる。
火曜日に埼玉スタジアムで行なわれたワールドカップ・アジア最終予選、サウジアラビア戦。日本は立ち上がりから敵のボール支配に晒されながらも落ち着いた対応を見せ、32分に右サイドを打破した伊東のクロスから、最後は南野が蹴り込んで先制に成功する。50分には伊東が鮮やかなミドルを決めてリードを広げ、その後もサウジに反撃の糸口をいっさい与えずに2-0の完封勝利を収めた。
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これでグループBは首位サウジアラビアが勝点19で足踏み。2位の日本が勝点を18ポイントに伸ばして肉薄し、暫定的に3位のオーストラリアに4ポイント差をつけた。オーストラリアのゲームは敵地オマーンで日本時間の火曜日深夜1時にキックオフされる。
絶好調の森保ジャパンに警戒を強めるのが、オーストラリアの全国紙『The West Australian』だ。「日本の勝利がサッカルー(オーストラリア代表の愛称)に重圧を加える」と題して、次のようにレポートしている。
「日本は首位攻防戦となったサウジアラビアとの大一番でも、きっちりと勝利を掴んだ。ミナミノとイトウのゴールで2-0と凱歌を上げ、さらに3ポイントを上乗せ。一時的ではあるが、オマーン戦を控えるオーストラリアに4ポイントの差をつけ、凄まじいプレッシャーを与えているのだ。3月のラスト2試合でサッカルーは日本、サウジとの直接対決2連戦を控えるが、対する日本はベトナム、サウジは中国ともう1試合を戦うスケジュールである」
4位のオマーンはまだプレーオフ出場権を諦めておらず、7ポイント差があるとはいえ、オーストラリアにとっては厳しい相手となるだろう。まずは敵地ながら勝点3をゲットして、ホームで開催される日本との大一番に繋げたいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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