「難しい試合になることは分かっていた」
サウジアラビア代表は2月1日、カタール・ワールドカップのアジア最終予選で日本代表と対戦し、0-2の敗戦。試合後、エルベ・ルナール監督が取材に応じ、ゲームを振り返った。
サウジアラビアは立ち上がりから、ボールを握る時間は作れていたが、日本に一瞬の隙を突かれて32分に失点。さらに50分には、伊東純也に強烈なミドルを決められ、最後まで無得点で黒星を喫した。
指揮官は、「(試合前から)とても難しい試合になることは分かっていた」とコメント。続けて、「日本にはおめでとうと伝えたい。勝つにふさわしい内容でした」と日本代表を称賛した。
サウジアラビアは立ち上がりから、ボールを握る時間は作れていたが、日本に一瞬の隙を突かれて32分に失点。さらに50分には、伊東純也に強烈なミドルを決められ、最後まで無得点で黒星を喫した。
指揮官は、「(試合前から)とても難しい試合になることは分かっていた」とコメント。続けて、「日本にはおめでとうと伝えたい。勝つにふさわしい内容でした」と日本代表を称賛した。
また敗戦の理由について、「サッカーは非常にシンプルな競技。技術的に優れていなかったり、まず最初にボールに向かっていかなければ勝つことはできない」と選手個人の能力やボールに向かう姿勢が足りなかったと悔やんだ。
この敗戦により、首位のサウジアラビアと2位・日本の勝点差は1に。3位のオーストラリアを含め、グループBの上位争いは混戦模様となっている。
ルナール監督は、「最終予選が始まる前から、この3か国の厳しい戦いになると予測していた。今日の負けにかかわらず、我々はグループの1位。(W杯出場圏の)2位以内に入るため、大事な2試合が残っている」と残り2戦へ向け、油断せず戦う姿勢を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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この敗戦により、首位のサウジアラビアと2位・日本の勝点差は1に。3位のオーストラリアを含め、グループBの上位争いは混戦模様となっている。
ルナール監督は、「最終予選が始まる前から、この3か国の厳しい戦いになると予測していた。今日の負けにかかわらず、我々はグループの1位。(W杯出場圏の)2位以内に入るため、大事な2試合が残っている」と残り2戦へ向け、油断せず戦う姿勢を示した。
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