「チームが勝つために犠牲の心を持ってやってくれた」
記念すべき第100回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が1月10日、国立競技場で行なわれ、青森山田が4-0で大津を下し、3大会ぶり3度目の優勝を飾った。
前半と後半でそれぞれ2得点。加えて、試合を通じて被シュート数は0本。攻守の両局面で相手を圧倒しての完勝劇だった。試合後の会見で黒田剛監督が「パーフェクトなゲーム」と評価すれば、キャプテンで10番を背負う松木玖生も「今シーズンを通して、1番、2番を争うぐらいの結果」と振り返った。
タイトルを掴むうえで、その松木とボランチでコンビを組んだ宇野禅斗の2人の貢献度は高かった。指揮官も次のように語る。
「フィジカル的にも強いし、ヘディングでも足もとでも負けない。身体の体当たりでも負けない。なおかつ、点も取れて、ゲームをコントロールできる。日本だけではなくて、世界に誇れるダブルボランチだったんじゃないかなと思います」
前半と後半でそれぞれ2得点。加えて、試合を通じて被シュート数は0本。攻守の両局面で相手を圧倒しての完勝劇だった。試合後の会見で黒田剛監督が「パーフェクトなゲーム」と評価すれば、キャプテンで10番を背負う松木玖生も「今シーズンを通して、1番、2番を争うぐらいの結果」と振り返った。
タイトルを掴むうえで、その松木とボランチでコンビを組んだ宇野禅斗の2人の貢献度は高かった。指揮官も次のように語る。
「フィジカル的にも強いし、ヘディングでも足もとでも負けない。身体の体当たりでも負けない。なおかつ、点も取れて、ゲームをコントロールできる。日本だけではなくて、世界に誇れるダブルボランチだったんじゃないかなと思います」
この1年間の成長では、「監督、コーチのように、いろんな局面で選手たちに厳しい言葉をかけ、そこにストレスが生じようと、嫌われようと、チームが勝つために犠牲の心を持ってしっかりやってくれたところも素晴らしかった」と称える。
松木はFC東京、宇野はFC町田ゼルビアへの加入が内定。次はプロの舞台で2人がどんな活躍を見せるか楽しみだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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