「SDたちが彼に引退を勧めることはない」
ブンデスリーガのフランクフルトに所属する、元日本代表主将の長谷部誠は、1月18日に38歳の誕生日を迎える。
クラブとの契約は2022年6月まで。しかし、現地紙『BILD』によれば、クラブはさらなる契約延長を望んでおり、誕生日前後に本人と交渉に入る予定のようだ。
通算5回目となる契約更新にあたって、マルクス・クルシェSDは「マコトは選手たちの模範となる存在。クラブにとって極めて重要なプレーヤーだ」と絶賛。何も問題がなければさらなる1年の契約更新が行なわれる見込みだ。
クラブとの契約は2022年6月まで。しかし、現地紙『BILD』によれば、クラブはさらなる契約延長を望んでおり、誕生日前後に本人と交渉に入る予定のようだ。
通算5回目となる契約更新にあたって、マルクス・クルシェSDは「マコトは選手たちの模範となる存在。クラブにとって極めて重要なプレーヤーだ」と絶賛。何も問題がなければさらなる1年の契約更新が行なわれる見込みだ。
一方で、同紙によれば長谷部はドイツサッカー連盟(DFB)が提供している指導者育成プログラムに参加しているという。『B+』とされる、クラブのマネジメントおよびユースチームの指導者ライセンスを取得できるコースを受講しており、今シーズンが終わる頃には修了する予定のようだ。
そのため、同紙は「指揮官もSDも、彼に引退を勧めるようなことはしないだろう。そして、チームの一員としての役割を果たしながら、このクラブで指導者としての経験をスタートさせることがベストだと考えている」とし、「グラスナーは『マコトのような選手に出会えて幸せだ。彼はあの年齢でも成長を目指している』と称賛を惜しまない。あの年齢でトップチームで戦い続けられる理由を、彼は体現し続けている」と綴っている。
ウインターブレイク明けの1月9日に行なわれるリーグ再開戦は、強豪ドルトムントとのホームマッチとなる。現地紙は先発ではなくベンチスタートと予想しているが、ベテラン戦士の存在は、チームにとって不可欠である状態はしばらく続きそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ミラノでクリスマス休暇を満喫する長谷部誠の最新ショットはこちら!
そのため、同紙は「指揮官もSDも、彼に引退を勧めるようなことはしないだろう。そして、チームの一員としての役割を果たしながら、このクラブで指導者としての経験をスタートさせることがベストだと考えている」とし、「グラスナーは『マコトのような選手に出会えて幸せだ。彼はあの年齢でも成長を目指している』と称賛を惜しまない。あの年齢でトップチームで戦い続けられる理由を、彼は体現し続けている」と綴っている。
ウインターブレイク明けの1月9日に行なわれるリーグ再開戦は、強豪ドルトムントとのホームマッチとなる。現地紙は先発ではなくベンチスタートと予想しているが、ベテラン戦士の存在は、チームにとって不可欠である状態はしばらく続きそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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