「またミシャとサッカーが出来ること大変うれしく思います」
浦和レッズは12月29日、FW興梠慎三が北海道コンサドーレ札幌へ期限付きで移籍することを発表した。
宮崎県出身、35歳の興梠は、鵬翔高卒業後に鹿島アントラーズでプロデビュー。2007年から09年までのJ1リーグ三連覇などに貢献し、2013年に浦和へ移籍した。浦和でもリーグカップ(2016年)や天皇杯(2018、2021年)、ACL(2017年)など数々のタイトルを獲得してきた。
新天地を求めた興梠はクラブを通して以下のようにコメントした。
「9年間、本当に熱い応援ありがとうございました。今年1年、何一つチームに貢献できなかったことを大変申し訳なく思っています。今回、期限付き移籍という形で移籍することが決まりました。今年はなかなか試合に出場できない時期が続き、自分自身このまま引退ということも考えましたが、自分を必要としてくれるクラブからオファーをいただき、もう一度真剣にサッカーと向き合い、もう一度もがいてみようと思いました。
自分のわがままを受け入れてくれたクラブには大変感謝しています。この浦和レッズでファン・サポーターとともに闘ってきた9年間は、本当に自分にとって大きな財産になりました。この決断に悔いはありません。少しでもピッチに立っている姿をみなさんに見せられるように頑張ります。本当にありがとうございました。また必ず」
また、浦和の西野努テクニカルダイレクターは以下のようにコメントしている。
「チームの将来、選手個人のキャリア、そして選手を応援して下さるファン・サポーター、パートナー企業の方々、全てのみなさまにとって結果的にベストな決断とするべく、このたび、興梠慎三選手を期限付き移籍させることを決断いたしました。1年後にこの期限付き移籍が、浦和レッズにとっても選手個人にとってもベストな選択だったと言えるよう、選手と共に継続して努力してまいります」
宮崎県出身、35歳の興梠は、鵬翔高卒業後に鹿島アントラーズでプロデビュー。2007年から09年までのJ1リーグ三連覇などに貢献し、2013年に浦和へ移籍した。浦和でもリーグカップ(2016年)や天皇杯(2018、2021年)、ACL(2017年)など数々のタイトルを獲得してきた。
新天地を求めた興梠はクラブを通して以下のようにコメントした。
「9年間、本当に熱い応援ありがとうございました。今年1年、何一つチームに貢献できなかったことを大変申し訳なく思っています。今回、期限付き移籍という形で移籍することが決まりました。今年はなかなか試合に出場できない時期が続き、自分自身このまま引退ということも考えましたが、自分を必要としてくれるクラブからオファーをいただき、もう一度真剣にサッカーと向き合い、もう一度もがいてみようと思いました。
自分のわがままを受け入れてくれたクラブには大変感謝しています。この浦和レッズでファン・サポーターとともに闘ってきた9年間は、本当に自分にとって大きな財産になりました。この決断に悔いはありません。少しでもピッチに立っている姿をみなさんに見せられるように頑張ります。本当にありがとうございました。また必ず」
また、浦和の西野努テクニカルダイレクターは以下のようにコメントしている。
「チームの将来、選手個人のキャリア、そして選手を応援して下さるファン・サポーター、パートナー企業の方々、全てのみなさまにとって結果的にベストな決断とするべく、このたび、興梠慎三選手を期限付き移籍させることを決断いたしました。1年後にこの期限付き移籍が、浦和レッズにとっても選手個人にとってもベストな選択だったと言えるよう、選手と共に継続して努力してまいります」
なお、興梠は札幌の公式サイトでは以下のようなコメントを発表している。
「浦和レッズから期限付き移籍できました興梠慎三です。またミシャとサッカーが出来ること大変うれしく思います。この移籍で大事な家族、大事なクラブから離れてこのクラブにやってきました。生半可な気持ちでこのクラブにやって来たわけではありません。1つでも多くタイトルを取りチームの歴史に名を刻めれる様に頑張りたいと思います。最初から応援してもらえるとは思っていません。結果を残して応援される選手になれるように頑張ります」
158ゴールで、J1リーグの通算得点ランキング3位の点取り屋は、新天地で1位大久保嘉人(191)、2位佐藤寿人(161)の記録を超える得点を奪えるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】期待のルーキーを一挙紹介! 2022シーズンJクラブ内定の「高校・ユース&大学」の新卒新人をチェック!
「浦和レッズから期限付き移籍できました興梠慎三です。またミシャとサッカーが出来ること大変うれしく思います。この移籍で大事な家族、大事なクラブから離れてこのクラブにやってきました。生半可な気持ちでこのクラブにやって来たわけではありません。1つでも多くタイトルを取りチームの歴史に名を刻めれる様に頑張りたいと思います。最初から応援してもらえるとは思っていません。結果を残して応援される選手になれるように頑張ります」
158ゴールで、J1リーグの通算得点ランキング3位の点取り屋は、新天地で1位大久保嘉人(191)、2位佐藤寿人(161)の記録を超える得点を奪えるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】期待のルーキーを一挙紹介! 2022シーズンJクラブ内定の「高校・ユース&大学」の新卒新人をチェック!