今年も残すところ１週間を切った。本稿では、2021年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、レフェリーに悪気はなかったとはいえ、選手からすれば面食らってしまうようなハプニングを再掲する。

記事初掲載：2021年３月20日

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　YouTubeのJリーグ公式チャンネルが３月19日、試合中の何気ないワンシーンを投稿。ペナルティのワッキーさんがTwitterで投稿している「今節のワッキーチョイス」から、飯田淳平レフェリーの笛に反応する相馬勇紀のリアクションをピックアップした。

　Jリーグ第５節の名古屋グランパス対横浜FC戦の79分、縦に仕掛けていく横浜FCのマギーニョに対し、名古屋の吉田豊が身体を張ってブロック。両者はピッチの外で倒れ込み、味方のファイト溢れるプレーを、近くにいた相馬が拍手で称える。

　そこに走ってきた飯田レフェリーが笛を「ピッ」。近距離でその音を聞いた相馬は、思わずのけぞるほど、びっくりしていた。
【動画】飯田レフェリーの笛にビクッ！“かわいい”相馬勇紀

　この動画に多数のコメントが寄せられた。

「かわいいなぁ」
「これが、相馬パワー」
「シンプルに笑えました。相馬選手ごめんなさい」
「想像よりびっくりしてた笑」
「結構耳にきたんだねw」
「耳キーンなるわ」
「相馬かわいい。ずっとグランパスにいてくれ」
「相馬は、上手だし、かっこいいし、何より愛嬌がある。レンタルから帰ってきてくれて本当によかった」

　試合は３-０で名古屋が勝利。相馬はフル出場し、山﨑凌吾のチーム３点目をアシストするなど際立つパフォーマンスで勝点３に貢献した。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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