浦和レッズの背番号３が愛すべきクラブに別れを告げた。

　在籍12年。下部組織時代から含めて18年を浦和で過ごした宇賀神友弥は、今シーズン限りでの退団が発表され、12月22日に最後の日を送った。

　宇賀神は同日、自身のツイッターを更新し、「今日が本当に最後の大原練習場、最後のロッカールーム。しっかりお別れして来ます」と報告。

　続けて、「ありがとう浦和レッズ」とし、「UGAJIN」と貼られた自身のロッカールームに別れを告げる動画を公開した。
【動画】「これは泣く」「さよならは言いません！」宇賀神友弥が投稿した浦和最後の日

　この投稿に反応したファンからは、以下のようなコメントが続々と寄せられている。

「これは泣く。ありがとうーウガーーー」
「UGA、12年間ありがとう、おつかれさま」
「今まで本当にありがとう。去って行くのが寂しいです」
「本当に居なくなってしまうんですね。寂しい限りです」
「間違いなく浦和のレジェンドです」
「浦和の漢、戸田の星」
「さよならは言いません！いってらっしゃい！」
「またレッズに帰ってきてください！」
「宇賀神選手がGMになってくれるまで、長くレッズを応援しなきゃと思っています」
「GMとして辣腕を振るうのを心待ちにしております！」
「こんなに良い選手を手放したレッズを後悔させるような活躍を楽しみにしています」
「アカデミーから大学を経由してレッズに戻ってきた初の選手！！下部組織の子達にとって頑張れば戻れる！と思える道筋を作ってくれました。浦和の為に闘ってくれてありがとう！！」
「長く現役でご活躍ください。対戦時以外は応援してます！」

　また、先日、町田ゼルビアと契約更新したばかりの鄭大世の「それは泣ける。。。」との投稿に、宇賀神は「泣きました。。。」とリツイートしている。

　浦和で最後のゲームとなった天皇杯決勝でも交代出場で溌溂としたプレーを披露していた33歳の新天地は果たして――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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