「最も衝撃的な瞬間だった」日本のファンの振る舞いに敵国アルゼンチンが感動!「完全な沈黙があった」【2021総集編】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年12月21日

「永遠に感謝しています、ディエゴ」と書かれた10番を着用

試合前の黙とうで肩を組むアルゼンチンのイレブン。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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今年も残すところ2週間を切った。本稿では、2021年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、3月に行なわれたU-24日本代表対U-24アルゼンチン代表の試合前のエピソードについて取り上げる。母国の英雄へのリスペクトに対して……。

記事初掲載:2021年3月27日

―――◆――◆―――

 U-24日本代表は3月26日、東京スタジアムでU-24アルゼンチン代表との親善試合に臨み、0-1で敗れた。21分に警戒していたFWアドルフォ・ガイチに奪われた1点を最後まで返すことができず、五輪本番に向けて課題を残す結果となった。

 現地アルゼンチンで話題となっているのが、試合前のセレモニーだ。代表選手や監督としてアルゼンチン・サッカーに多大な貢献を果たしたディエゴ・マラドーナ、アレハンドロ・サベージャ、レオポルド・ルケの3氏がここ数か月で亡くなったのを受け、1分間の黙とうが捧げられたのだ。

 アルゼンチン代表のスタメン11人は、全員が「永遠に感謝しています、ディエゴ」と書かれた10番のシャツを着て入場。控え選手たちは、ルケ氏の14番を着て整列した。

 アルゼンチンのメディア『infobae』は、この一連のセレモニーを「日本におけるマラドーナとサべージャに敬意を表わした黙とうに感動」と題して次のように伝えた。

「この数時間の間に、ディエゴ・アルマンド・マラドーナの死から4か月が経過し、彼の遺産の記憶はかつてないほど新鮮になった。U-23アルゼンチン代表(アルゼンチンでは五輪代表チームをU-23のままで呼称)はマラドーナに敬意を表わして全員が10番をつけて入場した」

【関連画像】アルゼンチン・メディアも感動!マラドーナを偲んだ10番の特別ユニホーム
 
 記事は、「しかし、最も衝撃的な瞬間は、決戦が始まる前の黙とうの間に起こった」と綴り、この日スタジアムに足を運んだ8416人の観衆を称えている。

「1986年に世界チャンピオンとなった選手(マラドーナ)と2014年のワールドカップのファイナリストとなった監督(サベージャ)を偲ぶために、スタジアム全体に完全な沈黙があった。プロトコルを尊重する少数の聴衆がいたのだ」

 静寂に包まれた1分間は、“英雄”を失ったアルゼンチンの人々の心を打ったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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