暫定的に「全てのサッカー関連活動に参加することができません」
名古屋グランパスは12月10日、同日アジア・サッカー連盟(AFC)から発表されていたFWシュヴィルツォクのドーピング問題について公式コメントを発表した。
AFCは同日に、10月17日に行なわれたACL準々決勝の浦項スティーラーズ戦(0-3)後に行なわれたドーピング検査で、名古屋のシュヴィルツォクが提出した「A」サンプルから禁止物質が検出されたとし、最終決定が下されるまで、すべてのサッカー関連活動(国内および、国際、親善、公式行事を含む)への参加を暫定的に停止すると発表していた。
AFCは同日に、10月17日に行なわれたACL準々決勝の浦項スティーラーズ戦(0-3)後に行なわれたドーピング検査で、名古屋のシュヴィルツォクが提出した「A」サンプルから禁止物質が検出されたとし、最終決定が下されるまで、すべてのサッカー関連活動(国内および、国際、親善、公式行事を含む)への参加を暫定的に停止すると発表していた。
これを受けて、名古屋は以下のように経緯と現状を説明した。
「AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝 浦項スティーラーズ戦後に実施されたドーピング検査において、シュヴィルツォク選手から採取された検体(A検体)から禁止されている物質が検出されたとの連絡を受けました。
クラブとしては、所定の手続きに従って同時に採取された別の検体(B検体)での再分析を要請しております。再分析等による結果が確定するまでの間、暫定な措置として、シュヴィルツォク選手は全てのサッカー関連活動に参加することができません」
この一報を伝えたクラブの公式ツイッターには、「信じて待つのみですね」「祈っています」などのファンからの声が寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝 浦項スティーラーズ戦後に実施されたドーピング検査において、シュヴィルツォク選手から採取された検体(A検体)から禁止されている物質が検出されたとの連絡を受けました。
クラブとしては、所定の手続きに従って同時に採取された別の検体(B検体)での再分析を要請しております。再分析等による結果が確定するまでの間、暫定な措置として、シュヴィルツォク選手は全てのサッカー関連活動に参加することができません」
この一報を伝えたクラブの公式ツイッターには、「信じて待つのみですね」「祈っています」などのファンからの声が寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部