名古屋グランパスのFW柿谷曜一朗が12月９日、自身のインスタグラムを更新。先輩二人からの記念のユニホーム写真を公開し、反響を呼んでいる。

【画像】「素敵やん」柿谷曜一朗が公開した鹿児島＆セレッソの20番ツーショット

　今季名古屋に移籍した柿谷は、リーグ戦36試合に出場し、５得点をマーク。リーグタイトルとACL制覇には届かなかったが、クラブ史上初のルヴァンカップ獲得に貢献した。また、個人としても、37節のセレッソ大阪戦で決めたオーバーヘッド弾が今季の最優秀ゴール賞にも選出されている。

　その柿谷が９日、インスタグラムで「認められたかったから頑張ってこれたし、褒められたら何倍も嬉しかった。自分にとってかけがえのない2人のこれからの人生を精一杯応援します」と、今季スパイクを脱ぐ決断をしたセレッソ大阪の大久保嘉人と鹿児島ユナイテッドFCの酒本憲幸のふたりの大先輩へのメッセージを綴り、彼らからもらった20番のユニホームを並べた“ツーショット”写真を掲載。ハッシュタグで「#お疲れ様」と添え、ふたりの労をねぎらっている。

　この投稿にファンも反応し、「素敵やん」「私もいつか柿さんのユニフォームをもらう夢見ています」「セレッソいつでも戻ってきて」「大久保選手にユニ貰ってるとこDAZNで見ましたー！洗濯してないですよね？？笑」「みんながサプライズで来てくれてシャケさん本当に嬉しそうでしたね」などとコメントが寄せられていた。

　来季は長谷川新体制の下で、リーグタイトルの奪還なるか。大好きだった先輩たちの薫陶を胸に、柿谷のさらなる活躍が期待される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】最優秀ゴール賞に選ばれた柿谷ビューティフルゴール！