日本代表MF猶本光が驚愕の隔離生活を報告した。

　WEリーグの三菱重工浦和レッズレディースに所属する猶本は、池田太新監督になった、なでしこジャパンの10月の国内合宿に参加し、先月22日からのオランダ遠征メンバーにも召集。新体制の初陣となったアイスランド戦（０-２）では先発出場していた。

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　日本代表は同30日のオランダ代表戦（０-０）を終え、12月１日に帰国したが、新型コロナウイルスのオミクロン株の影響による措置で、当初の予定になかった帰国後14日間の隔離期間（空港検疫が指定するホテルでの６日間の隔離の後、自宅又は事前に手配した宿泊施設にて14日目まで待機）が義務付けられた。　

　代表選手が出場できず、リーグ戦の公平性を担保するために、12月４日に予定されていたWEリーグ第11節の全５試合の延期も決定していた。

　そんななか、猶本は12月５日に自身のインスタグラム（＠naomoto6hikaru）を更新。ホテルの自室ドア前にタオルとダンベルが置かれた写真をアップし、隔離生活の様子をこう報告した。
 

「トレーニングスペース。重い物がないので、ベット持ち上げてます。逆立ちして腕立てしたり、狭いスペースでもできるトレーニングを工夫してやってます！
あと数日頑張りまーす。#ベットリフト、#本気で立ち幅跳びしたら壁にぶつかる
、#埃注意、#騒音注意、#差し入れはダンベルで」

　この投稿にファンから以下のようなコメントが寄せられた。

「凄いっす」
「大変ダネ」
「レッズでみんな待ってるからもう少し頑張って！」
「ベンチプレス代わりにコタツを持ち上げたことはありますが、ベッドですか！それも有りですね」
「隔離期間大変ですね。応援しております」
「くれぐれも無理ないように」
「パワーアップした光さん試合で観るの楽しみです」
「今やれる事をする…これが大切だね」
「怪我しないようにw頑張ってくださいね」
「確かに、まだ続くけど工夫して頑張ってくださいね」
「パワーワードですね“ベッドリフト”(笑)」
「女版武井壮さんじゃないですか」
「ファイトイッパツ」

　浦和は、12月25日に皇后杯４回戦が予定されている。隔離期間中の独自トレーニングを終えた猶本の活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「#差し入れはダンベルで」猶本光が投稿した隔離期間中のトレーニングスペース！