「森保監督の考えや気持ちがしっかりと選手やスタッフにも伝わっていた」
2021年11月11日、カタール・ワールドカップのアジア最終予選を戦う日本がベトナムとのアウェーゲームに臨んだ。立ち上がりからチャンスを作った日本は果敢にチャレンジすると、17分に南野のお膳立てから伊藤のシュートで先制点。その後、伊東のゴールがVAR判定で幻になるショックもあったが、どうにか1-0で逃げ切った。
この結果を受け、日本サッカー協会の田嶋会長は以下のようにコメントしている。
この結果を受け、日本サッカー協会の田嶋会長は以下のようにコメントしている。
「欧州の選手がリーグ戦を終えた後に長期間の移動があり、これまで準備期間が少ない初戦は厳しい試合が続いていただけに、苦しい中でも、今、必要な勝ち点3をしっかりと取れたことは、次にもつながる試合になった。不可解なVARの判定があったにも関わらず、選手たちはその後も落ち着いてプレーしてくれた。森保監督の考えや気持ちがしっかりと選手やスタッフにも伝わっていた。今晩、これからオマーンに移動するが、気持ちを切り替え、コンディションを整えてしっかりと準備をして臨みたい。日本からの応援してくれた皆様、ベトナムの会場に来てくれた皆様、皆様の応援は選手たちに伝わりました。本当にありがとうございました。」(原文ママ)
ベトナムの勝利を無駄にしないためにも、続くオマーン戦でも勝点3を奪いたい。
構成●サッカーダイジェスト編集部
【W杯アジア最終予選PHOTO】ベトナム0-1日本|速攻から伊東純也が決勝点!敵地で勝利し、勝点を9に伸ばす!
ベトナムの勝利を無駄にしないためにも、続くオマーン戦でも勝点3を奪いたい。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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