日体大柏と飯塚が悲願の選手権初出場
11月12日、第101回全国高校サッカー選手権大会の地区予選が全国各地で開催され、一挙に16の代表校が新たに出場権を獲得した。
千葉決勝では日体大柏が市立船橋を下し、本大会への出場権を獲得した。試合は互いに再三迎えたチャンスをモノにできず、前半をスコアレスで折り返す。そして迎えた後半3分、日体大柏が先手を取る。ゴール前のこぼれ球をオウイエが押し込んでネットを揺らすと、さらにその8分後には、裏へ抜け出した10番の古谷がペナルティエリア左で華麗に相手DFをかわし、冷静に流し込んで追加点。終盤の市立船橋の猛攻を耐え抜いた日体大柏がインターハイ予選決勝の雪辱を果たし、2-0の快勝を飾った。悲願の選手権初出場だ。
千葉決勝では日体大柏が市立船橋を下し、本大会への出場権を獲得した。試合は互いに再三迎えたチャンスをモノにできず、前半をスコアレスで折り返す。そして迎えた後半3分、日体大柏が先手を取る。ゴール前のこぼれ球をオウイエが押し込んでネットを揺らすと、さらにその8分後には、裏へ抜け出した10番の古谷がペナルティエリア左で華麗に相手DFをかわし、冷静に流し込んで追加点。終盤の市立船橋の猛攻を耐え抜いた日体大柏がインターハイ予選決勝の雪辱を果たし、2-0の快勝を飾った。悲願の選手権初出場だ。
浜松開誠館と藤枝東の顔合わせとなった静岡決勝は、開始7分に均衡が破れた。浜松開誠館の松本がゴール前20メートルから豪快な直接FKをねじ込み、鮮やかに先制点を奪う。その後は7年ぶりの全国を狙う藤枝東の猛攻を自慢の堅守で凌ぎつつ、鋭いカウンターを繰り出した。後半も一進一退の攻防戦が展開されるなか、次の1点を奪ったのは浜松開誠館。同28分に岡田が技ありのハーフボレー弾を決めてリードを広げた。スコアは2-0のままタイムアップ。浜松開誠館が4年ぶり2回目の出場切符を掴んだ。
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