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【J1採点&寸評】G大阪×FC東京|長沢、平山、藤春…壮絶ドロー! 激戦のヒーローはG大阪の右SB

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2016年09月25日

FC東京――平山投入がズバリ的中したが……。

MF
38
 東 慶悟 5.5
40分に放った左足の強烈なシュートは惜しくもモノにできず。前田が機能していただけに、そのポストプレーを生かしてチャンスをさらに作り出したかった。

FW
5 前田遼一 6 (86分 OUT)
ポストプレーから河野のゴールをお膳立て。前線の「起点」となるプレーでは長沢よりも確度が高かった。惜しいヘディング弾も放ったが、さらに積極的にゴールへ向かっても良かったか。

交代出場
MF
37 橋本拳人 5.5(74 分 IN)
判断ミスからシュートミス。攻勢に立ちながら、ラストプレーでは相手を押すファウルで流れを止めてしまった。

MF
22  羽生直剛 ―(81分 IN)
一旦ボールを収めて、SBの攻撃参加を促した。自らも精度の高いクロスや思い切ったミドルシュートを放つなどアグレッシブに攻めて、押せ押せムードだった攻勢をさらに強めた。
 
FW
9 平山相太 6.5(86分 IN)
徳永のクロスに身体ごと投げ出して右足のシュートをねじ込む。まさに渾身の一撃だった。このまま試合が終了していれば、文句なしのヒーローだった。
 
監督
篠田善之 6
前節の浦和戦とは打って変わり、“攻める采配”で平山のゴールをもたらした。ボールを支配し続けて、久々の3ゴールを奪取。ただし、2試合連続3失点と、守備面に課題を残した。
 
 
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

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