川崎の中村憲剛は広島のパトリックに並ぶ最多6回目の選出に。
J1リーグは9月14日・15日・16日に各地で26節の9試合が行なわれた。ここでは今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。
【選出理由】
今季から長崎に籍を移したリオ五輪世代の未完の大器がついに本領を発揮した。
名古屋との打ち合いを制し、連敗を5で止めた長崎からは、鈴木武蔵をチョイス。持ち前のスピードと空中戦の強さで相手の最終ラインに脅威を与え続け、ハットトリックを達成。勝利の立役者となった鈴木を7.5の高採点で、今節のMVPとした。
3連勝中の札幌に7ゴールと大差で勝利した川崎からは、最多の3名をピックアップ。序盤に攻め込まれたチームを最後方で支えたチョン・ソンリョン、的確なゲームメイクでチームを救った中村憲剛、そして巧みなコントロールで先制点を奪い、ほかにも3得点に絡むなど異次元のプレーぶりだった家長昭博を選んだ。
【選出理由】
今季から長崎に籍を移したリオ五輪世代の未完の大器がついに本領を発揮した。
名古屋との打ち合いを制し、連敗を5で止めた長崎からは、鈴木武蔵をチョイス。持ち前のスピードと空中戦の強さで相手の最終ラインに脅威を与え続け、ハットトリックを達成。勝利の立役者となった鈴木を7.5の高採点で、今節のMVPとした。
3連勝中の札幌に7ゴールと大差で勝利した川崎からは、最多の3名をピックアップ。序盤に攻め込まれたチームを最後方で支えたチョン・ソンリョン、的確なゲームメイクでチームを救った中村憲剛、そして巧みなコントロールで先制点を奪い、ほかにも3得点に絡むなど異次元のプレーぶりだった家長昭博を選んだ。
首位・広島を相手に勝点3を奪った鳥栖からは、DFを2名。決勝ゴールはもちろん、クオリティの高いディフェンスでクリーンシート達成に貢献した高橋祐治と、高精度のボールで決勝点をアシストした安在和樹を選出。
また勝点2差の柏との重要な一戦で白星を収めた清水からも、河井陽介と白崎凌兵の2名をチョイス。前者は、ダブルボランチを組む竹内涼とともに中盤でセカンドボールを支配し、1ゴール・1アシストの活躍。後者は、流れを引き寄せる先制点のアシストと追加点でこちらも1ゴール・1アシストをマークした。
そのほか身体を張ったクリアを再三見せ、守備の安定に大きく貢献した仙台の平岡康裕、全得点に絡む活躍を見せたG大阪の倉田秋、狙いすましたクロスで2ゴールをアシストした鹿島の西大伍を選出した。
また勝点2差の柏との重要な一戦で白星を収めた清水からも、河井陽介と白崎凌兵の2名をチョイス。前者は、ダブルボランチを組む竹内涼とともに中盤でセカンドボールを支配し、1ゴール・1アシストの活躍。後者は、流れを引き寄せる先制点のアシストと追加点でこちらも1ゴール・1アシストをマークした。
そのほか身体を張ったクリアを再三見せ、守備の安定に大きく貢献した仙台の平岡康裕、全得点に絡む活躍を見せたG大阪の倉田秋、狙いすましたクロスで2ゴールをアシストした鹿島の西大伍を選出した。