パス、ドリブル、シュート・・・指先ひとつで理想のプレーを実現する直感操作や、イベントについては前編でひととおり説明した。今回は、いよいよマイチームを本格的に作っていきたい。
編集部Nのマイ戦力はこんな感じ。Aランク選手が増えてはきたものの、まだチームとしての方向性が見えない。
そこでスカウト(ガチャ)だ。ゲーム序盤はダイヤもたまりやすく、かつ、『モバサカUFC』の場合は、初心者応援用のスカウトが多いのが嬉しい。
また、有力クラブごとにスカウトができるので、欲しい選手が狙いやすい。同じクラブの選手で固めることで、ケミストリーが発動しやすくなるため、効率的にチームを育成したい君にはクラブ別ガチャがおすすめだ。
さて、編集部Nのスカウト結果は、と言うと・・・。S-以上確定の「10連ダイヤスカウト」を引いた結果、サビッチ(S)、ビダル(S-)、エルナンデス(A)のスカウトに成功した。欲を言えば守備の選手、特に序盤は手に入りにくいAランク以上のGKが欲しかったが、確率以上の引きなので良しとしよう。
気になったのは、ビダルに付属していた「伝説の道」。どうやらスター選手のキャリアに紐づく機能のようだ。同一選手、複数種類のカードを所持した場合に、お互いのカードの能力を高めあう。
迷わず10連スカウトを実行するも・・・残念!ビダルは現れず。
しかも、飽和状態のAランクFWが2枚という結果となった。ゲーム序盤では育成にユローを消費するので、「高級ユロースカウト」はユローに余裕がある場合に限ったほうがいいだろう。
サビッチとビダルを中心にチーム編成すべく、まずは最低限の育成を実行。限界突破に必要な育成素材はオリジナルストーリー「ロシアへの道」で獲得する。
サクサク育成するためにも「ロシアへの道」は3つの条件をすべてクリアしながら進めたい。その後、同じ試合をスキップできるからだ。
そして懸念だったGKの人材難問題。ラッキーなことに編集部Nはこうしてクリアした。ランクマッチ報酬の宝箱から、まさかのジョー・ハートが降臨!
『モバサカUFC』が嬉しいのは、スカウトに頼らずともこうしてストーリーやイベントから有力選手が手に入る点。欧州主要リーグを中心に2,000名以上の選手が実名実写で収録されているので、コツコツ継続することで君だけの最強オリジナルチームが作れるはずだ。
さて、各ポジションにAランク以上の選手を獲得できたところで戦術の設定へ。『モバサカUFC』はトータルフットボール、守備重視など5つの基本戦術の上に、パス傾向、攻撃傾向、プレススタイル、チームスタイルが細かく設定でき、戦術マニアの心をくすぐる仕様となっている。また、細かい戦術設定はちょっと難しいかも?というビギナー向けにプレビュー画面が実装されているので、戦術のイメージがしやすい。
チーム編成を考える上で、選手のスキルも重要。編集部Nの場合は、ビダルのスキル「領域の支配」でインターセプト。モドリッチを経由してメッシ、サビッチに繋ぎ、ドリブル突破でチャンスを作る戦略を採りたい。
攻撃は右サイドのメッシを起点にすべく、細かく設定。スキル「ブレイクスルー」で斜めにカットインさせたい。カスタマイズした戦術は3つまで登録が可能。慣れてきたら、相手や状況に応じて複数の戦術を使い分けよう。
試合展開、試合戦術、選手育成。すべてが思うままのサッカーゲームアプリ。それが『モバサカUFC』なのだ。
「ロシアへの道」9-1クリアで開放されるコロシアムは、『モバサカUFC』最高峰の舞台。中上級者向けのイベントと言えよう。S/S+/SS/SSSとランク分けされた各エリアにエントリーし、グループ戦、ノックアウト戦を行い、順位ごとに設定された報酬を獲得することができる。
最後に移籍市場。出品されている選手のカード、ピースはこの上なく豪華である。ユローを使って入札し、入札期限を経過した際に入札額に応じて選手カード、ピースを獲得できるオークション風のショップとなっている。
前後編に分けてお届けした『モバサカUFC』編集部チャレンジ、いかがだったろうか?
ちなみに、モバサカライフ2日経過時点でのチーム戦力はこんな感じ。育成はまだこれからだが、Aクラス以上でスカッドが編成できたのでまずまず満足。
編集部Nはチーム名「SDW」で活動中なので対戦の際には皆さん、どうぞお手柔らかに!
『モバサカ ULTIMATE FOOTBALL CLUB(モバサカ アルティメット フットボール クラブ)
人気の海外サッカー選手が実名実写で登場!試合中の自由なアクション性が魅力のサッカーゲームです。