「全身全霊を尽くして誇りを守る」
日本代表との運命のグループリーグ初戦に向け、“コロンビアの虎”はやる気を漲らせている。
6月13日、コロンビア紙『El Tiempo』の取材に対して意気込みを語ったのは、“ロス・カフェテロス”(コロンビア代表の愛称)のエースストライカー、ラダメル・ファルカオだ。4年前のブラジル大会は、開幕の半年前に左膝前十字靭帯を断裂し、本大会出場が叶わなかった32歳のベテランは、キャリア初の檜舞台を前に熱弁を振るった。
「国を代表して戦うことを、すべての選手が誇りに感じている。前にも話したけど、僕らは100%、全身全霊を尽くしてこのユニホームの誇りを守るつもりだ。そして何より国民に喜びを与えたい」
コロンビア代表における存在感は極めて高い。知将ホセ・ペケルマンのチーム内で絶対的な存在として君臨するファルカオは、獲物を仕留めるかような嗅覚でゴールを陥れるプレースタイルから、“エル・ティグレ(虎)”の愛称で親しまれ、国民からの信頼も厚い。
6月13日、コロンビア紙『El Tiempo』の取材に対して意気込みを語ったのは、“ロス・カフェテロス”(コロンビア代表の愛称)のエースストライカー、ラダメル・ファルカオだ。4年前のブラジル大会は、開幕の半年前に左膝前十字靭帯を断裂し、本大会出場が叶わなかった32歳のベテランは、キャリア初の檜舞台を前に熱弁を振るった。
「国を代表して戦うことを、すべての選手が誇りに感じている。前にも話したけど、僕らは100%、全身全霊を尽くしてこのユニホームの誇りを守るつもりだ。そして何より国民に喜びを与えたい」
コロンビア代表における存在感は極めて高い。知将ホセ・ペケルマンのチーム内で絶対的な存在として君臨するファルカオは、獲物を仕留めるかような嗅覚でゴールを陥れるプレースタイルから、“エル・ティグレ(虎)”の愛称で親しまれ、国民からの信頼も厚い。
今シーズンのリーグ・アンでも18ゴールを挙げるなど、円熟味を増しているファルカオは、日本にとって間違いなく脅威となる。本人も5日後の初戦に向けてのモチベーションは高い。
「もっとも重要なのは、日本とのゲームに向けて最高の準備をすることだ。W杯は最大で7試合戦うことは分かっているし、次の火曜日にはポーランド戦があって、またすべての情熱と力をその一戦に込めなければいけないけど、今のところは日本戦から先は見ていないんだ」
一部メディアで「日本を見下している」という報道も出ていたが、それを一蹴するように必勝宣言をしたチームキャプテンのファルカオを中心としたコロンビア代表は、13日にベースキャンプ地のカザンに到着。西野ジャパン撃破へ臨戦態勢を整えている。
「もっとも重要なのは、日本とのゲームに向けて最高の準備をすることだ。W杯は最大で7試合戦うことは分かっているし、次の火曜日にはポーランド戦があって、またすべての情熱と力をその一戦に込めなければいけないけど、今のところは日本戦から先は見ていないんだ」
一部メディアで「日本を見下している」という報道も出ていたが、それを一蹴するように必勝宣言をしたチームキャプテンのファルカオを中心としたコロンビア代表は、13日にベースキャンプ地のカザンに到着。西野ジャパン撃破へ臨戦態勢を整えている。