伊メディアが挑戦! 「ブッフォンの歴代チームメイトでベスト11を作るなら?」 

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月18日

やはりブッフォンは…偉大だった。

このカンナバーロ(左)をはじめ、歴代のチームメイトが揃って豪華なのは、ブッフォンが第一線で長期間プレーしてきた証だ。(C)Getty Images

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 ジャンルイジ・ブッフォンは5月17日、今シーズン限りでのユベントス退団を表明した。

 長きに渡り世界のトップレベルで戦ってきたブッフォンは、数多くの超一流プレーヤーたちとともに戦ってきたが、彼の歴代のチームメイトでベストイレブンを作るとしたら、いったいどのようなメンツになるだろうか。

 この興味深い“ゲーム”に挑んだのが、イタリア『Sky Sport』だ。
 
 ベスト11を作成するうえでの条件は3つ。ブッフォンと同じクラブ(パルマとユーベ)で、同時期にプレーした選手に限ること(イタリア代表は含まない)。「全員アタッカー」といったような超攻撃的なフォーメーションなどではなく、現実に即した11人にすること。そして、GKはブッフォンにすること。

『Sky Sport』が選んだシステムは「3-4-3」だった。3バックには、近年のユーベの顔だった“BBC”からレオナルド・ボヌッチ(現ミラン)が選ばれ、残りのふたりはパルマとユーベの双方でチームメイトだったファビオ・カンナバーロとリリアン・テュラムになった。

 中盤は、天才司令塔アンドレア・ピルロがピボーテに入り、トップ下にはブッフォンと同じ年にユーベに入団したバロンドール受賞者で、現在はユーベの副会長を務めるパベル・ネドベドが選ばれた。両脇を固めるのは、ファン・セバスティアン・ベロンとアルトゥーロ・ビダル(現バイエルン)だ。

 3トップの一角は、ユーベのレジェンドのひとり、アレッサンドロ・デル・ピエロ。現エースのゴンサロ・イグアインが中央に収まり、もうひとりはズラタン・イブラヒモビッチとなっている。

 一方で、“Bプラン”は「4-3-3」。ダニエウ・アウベス、アンドレア・バルザーリ、ジョルジョ・キエッリーニ、ジャンルカ・ザンブロッタの4バックに、中盤はマウロ・カモラネージ、パトリック・ヴィエラ、ポール・ポグバの3人で、3トップがカルロス・テベス、ダビド・トレゼゲ、エルナン・クレスポとなった。

 もちろん、選考から漏れたビッグネームも多く、それぞれが選ぶベストイレブンはまた違ったものとなるだろう。確かなのは、それだけ多くの超一流と一緒に戦い続けたブッフォンは、やはり偉大だということだ。
 
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