GKに向かって行った弾道は急激に右へ曲がりながら急降下
J2の最高評価は、千葉FWの衝撃的なドライブショットに与えられた。
DAZN公式ツイッターは4月16日に、J2・9節のDAZN週間ベスト5ゴールを発表。1位には、ジェフ千葉対FC町田ゼルビア戦で生まれた、千葉FW船山貴之のゴールを選出した。
圧巻の“ゴラッソ”が飛び出したのは2対1と千葉が1点をリードして迎えた80分。敵陣左サイドでボールを受けた船山は、敵DFとの間合いを詰めながらゴールまで約30メートルの地点から思い切りよく右足を振り抜く。放たれたシュートは、いったんはGKの方へと向かうかに見えたが、急激に右へ方向転換。同時に弾道は急降下しながらゴールネットに突き刺さった。対峙した町田GKの高原寿康も思わず逆を突かれてしまうほど、鋭い変化を伴ったドライブショットだった。
このゴールで千葉はリードを2点に広げ、直後に1点差に追い上げられたものの、千葉が3対2で勝利。船山のゴールが町田に今季初黒星をつける決定的なゴールとなった。
DAZN公式ツイッターは4月16日に、J2・9節のDAZN週間ベスト5ゴールを発表。1位には、ジェフ千葉対FC町田ゼルビア戦で生まれた、千葉FW船山貴之のゴールを選出した。
圧巻の“ゴラッソ”が飛び出したのは2対1と千葉が1点をリードして迎えた80分。敵陣左サイドでボールを受けた船山は、敵DFとの間合いを詰めながらゴールまで約30メートルの地点から思い切りよく右足を振り抜く。放たれたシュートは、いったんはGKの方へと向かうかに見えたが、急激に右へ方向転換。同時に弾道は急降下しながらゴールネットに突き刺さった。対峙した町田GKの高原寿康も思わず逆を突かれてしまうほど、鋭い変化を伴ったドライブショットだった。
このゴールで千葉はリードを2点に広げ、直後に1点差に追い上げられたものの、千葉が3対2で勝利。船山のゴールが町田に今季初黒星をつける決定的なゴールとなった。
その他、ランキング入りしたゴールでは、今季湘南から愛媛に移籍したU-21日本代表MF、神谷優太の直接FK弾が2位にランク。3位もやはり、首位・岡山の上田康太が決めた直接FK弾。また4位には山形・中山仁斗のダイビングヘッド、5位は水戸・岸本武流の弾丸ヘッドが選出されている。
J2は、1週間のインターバルを置いて4月21日・22日に10節を開催。今週末には、どのような“ゴラッソ”が生まれるだろうか。
J2は、1週間のインターバルを置いて4月21日・22日に10節を開催。今週末には、どのような“ゴラッソ”が生まれるだろうか。