試合を通じて、粘り強い戦いを見せていたのだが...
AFCアジアチャンピオンズリーグは3月13日、各地でグループステージ4節を開催。カシマスタジアムでは、鹿島アントラーズ対シドニーFCの一戦が19時00分のキックオフで行なわれた。
グループHの首位に立つ鹿島は勝利を掴んだ上で上海申花が敗戦すれば、ノックアウトステージ進出が決まる状況。そのなかで迎えた一戦で、鹿島は先週末のリーグ戦から8名を変更して臨んだ。
GKに曽ケ端準を起用し、最終ラインは右から伊東幸敏、犬飼智也、昌子源、小田逸稀が並んだ。中盤の底にはレオ・シルバと永木亮太が入り、2列目は中村充孝、金森健志、最前線は鈴木優磨と金崎夢生の組み合わせでスタートした。
試合は立ち上がりから鹿島が試合の主導権を掌握。チーム全体で粘り強い守りを見せると、手数を掛けないアタックで相手ゴールへと迫った。
すると、27分に鹿島は歓喜の瞬間を迎える。ショートコーナーからプロ初先発のプロ2年目・小田がゴール前にボールを入れると、こぼれ球を金崎夢生が頭で押し込んで先制点を奪った。
その後も相手の攻撃を昌子などの守備陣がきっちり跳ね返し、前半を1-0でハーフタイムを迎えた。
後半に入っても鹿島は手堅い試合運びを見せる。守備陣が身体を張ったディフェンスを見せ、ピンチの芽を未然に刈り取っていく。
しかし、70分。シドニーFCのサイモンにヘディングシュートを放たれると、一度は曽ケ端がボールを掻き出したように見えるもゴールの判定。これで鹿島は試合を振り出しに戻されてしまう。
その後は攻勢を仕掛けるべく、土居聖真などを投入。しかし、決定機をものにできず、鹿島は勝点1を積み上げるに留まった。
鹿島は次節、4月3日にアウェーで上海申花と対戦。この一戦に勝利を収めれば、自力でグループステージ突破が決まる。
【ACL 鹿島 1-1 シドニー PHOTO】金崎の先制ヘッドも実らず。後半に失点を許し引き分けに終わる
【PHOTO】鹿島アントラーズを応援する美女サポーターたち
グループHの首位に立つ鹿島は勝利を掴んだ上で上海申花が敗戦すれば、ノックアウトステージ進出が決まる状況。そのなかで迎えた一戦で、鹿島は先週末のリーグ戦から8名を変更して臨んだ。
GKに曽ケ端準を起用し、最終ラインは右から伊東幸敏、犬飼智也、昌子源、小田逸稀が並んだ。中盤の底にはレオ・シルバと永木亮太が入り、2列目は中村充孝、金森健志、最前線は鈴木優磨と金崎夢生の組み合わせでスタートした。
試合は立ち上がりから鹿島が試合の主導権を掌握。チーム全体で粘り強い守りを見せると、手数を掛けないアタックで相手ゴールへと迫った。
すると、27分に鹿島は歓喜の瞬間を迎える。ショートコーナーからプロ初先発のプロ2年目・小田がゴール前にボールを入れると、こぼれ球を金崎夢生が頭で押し込んで先制点を奪った。
その後も相手の攻撃を昌子などの守備陣がきっちり跳ね返し、前半を1-0でハーフタイムを迎えた。
後半に入っても鹿島は手堅い試合運びを見せる。守備陣が身体を張ったディフェンスを見せ、ピンチの芽を未然に刈り取っていく。
しかし、70分。シドニーFCのサイモンにヘディングシュートを放たれると、一度は曽ケ端がボールを掻き出したように見えるもゴールの判定。これで鹿島は試合を振り出しに戻されてしまう。
その後は攻勢を仕掛けるべく、土居聖真などを投入。しかし、決定機をものにできず、鹿島は勝点1を積み上げるに留まった。
鹿島は次節、4月3日にアウェーで上海申花と対戦。この一戦に勝利を収めれば、自力でグループステージ突破が決まる。
【ACL 鹿島 1-1 シドニー PHOTO】金崎の先制ヘッドも実らず。後半に失点を許し引き分けに終わる
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