エイバルはオレジャーナ代役に今季未出場のあの男が?
リーガ・エスパニョーラ第25節
セルタ - エイバル
2月24日(土)13:00キックオフ(現地時間)/バライードス(ビーゴ)
セルタ
前節までの成績:11位 勝点32 9勝5分け10敗 41得点・37失点
エイバル
前節までの成績:7位 勝点35 10勝5分け9敗 32得点・36失点
[注目ポイント]
●2トップを形成するアスパス&M・ゴメスの破壊力(セルタ)
●故障者続出の最終ラインは持ち堪えられるか?(エイバル)
●絶好調の乾に2018年初ゴールは生まれるか?(エイバル)
●オレジャーナ欠場による影響は?(エイバル)
セルタ - エイバル
2月24日(土)13:00キックオフ(現地時間)/バライードス(ビーゴ)
セルタ
前節までの成績:11位 勝点32 9勝5分け10敗 41得点・37失点
エイバル
前節までの成績:7位 勝点35 10勝5分け9敗 32得点・36失点
[注目ポイント]
●2トップを形成するアスパス&M・ゴメスの破壊力(セルタ)
●故障者続出の最終ラインは持ち堪えられるか?(エイバル)
●絶好調の乾に2018年初ゴールは生まれるか?(エイバル)
●オレジャーナ欠場による影響は?(エイバル)
コパ・デル・レイ4回戦でも顔を合わせた両者の対戦は、これが今シーズン4回目。ここまでの3試合では、いずれもセルタが勝利している。エイバルにとってもっとも屈辱的だったのは、39分までに、すべてセットプレーから3失点を喫し、最終スコア0-4で敗れたリーガ6節のゲームだろう。
そしてこの試合、もっとも悔しい思いをしたのが、日本代表MFの乾貴士だった。
ホームでありながら早々と2点を奪われたことで、エイバルのホセ・ルイス・メンディリバル監督は、前半のうちにCFのセルジ・エンリクの投入を決める。このときベンチに下げられたのが乾だった。まだ37分のことだった。
当時は16位と大きく低迷していたエイバルも、昨年11月あたりから調子を上げて12節以降の13試合は8勝3分け2敗。優勝争いを演じるアトレティコ・マドリーとバルセロナにしか負けていない。順位も7位にまで浮上した。
とはいえ、4度目のセルタ戦に向けて懸念材料がないわけではない。もともと故障者が多かったCBは、頼みのイバン・ラミスも怪我で離脱。ふたりで28ゴールを奪っているイアゴ・アスパスとマキシ・ゴメスのセルタ2トップを抑え込めるか、不安が残る。
加えて、前節のバルサ戦で退場となったファビアン・オレジャーナの出場停止も痛い。冬にバレンシアからやって来たテクニシャンは、中盤の右サイドに入り、左の乾とともにエイバル自慢のサイドアタックを支えていた。攻撃力の低下は否めないか。
希望は、現地時間2月23日の『Marca』紙に踊っていた見出しだ。
「ペドロ・レオン、バライードス(セルタの本拠地)で280日ぶりに復帰か」
怪我のため今シーズンはまだ1試合も出場できていない右サイドのスペシャリストに、戦線復帰の可能性が高まっている。昨シーズンは37試合に出場し、サイドの選手でありながら10ゴールを挙げたP・レオン。正確無比の右足キックに定評があるこの攻撃のキーマンが完全復活を果たせば、オレジャーナの欠場の穴は問題なく埋まるだろう。
好調を維持している乾の2018年初ゴールにも期待したいところだ。
そしてこの試合、もっとも悔しい思いをしたのが、日本代表MFの乾貴士だった。
ホームでありながら早々と2点を奪われたことで、エイバルのホセ・ルイス・メンディリバル監督は、前半のうちにCFのセルジ・エンリクの投入を決める。このときベンチに下げられたのが乾だった。まだ37分のことだった。
当時は16位と大きく低迷していたエイバルも、昨年11月あたりから調子を上げて12節以降の13試合は8勝3分け2敗。優勝争いを演じるアトレティコ・マドリーとバルセロナにしか負けていない。順位も7位にまで浮上した。
とはいえ、4度目のセルタ戦に向けて懸念材料がないわけではない。もともと故障者が多かったCBは、頼みのイバン・ラミスも怪我で離脱。ふたりで28ゴールを奪っているイアゴ・アスパスとマキシ・ゴメスのセルタ2トップを抑え込めるか、不安が残る。
加えて、前節のバルサ戦で退場となったファビアン・オレジャーナの出場停止も痛い。冬にバレンシアからやって来たテクニシャンは、中盤の右サイドに入り、左の乾とともにエイバル自慢のサイドアタックを支えていた。攻撃力の低下は否めないか。
希望は、現地時間2月23日の『Marca』紙に踊っていた見出しだ。
「ペドロ・レオン、バライードス(セルタの本拠地)で280日ぶりに復帰か」
怪我のため今シーズンはまだ1試合も出場できていない右サイドのスペシャリストに、戦線復帰の可能性が高まっている。昨シーズンは37試合に出場し、サイドの選手でありながら10ゴールを挙げたP・レオン。正確無比の右足キックに定評があるこの攻撃のキーマンが完全復活を果たせば、オレジャーナの欠場の穴は問題なく埋まるだろう。
好調を維持している乾の2018年初ゴールにも期待したいところだ。