[J1リーグ8節]G大阪6-0大宮/4月21日/吹田S
J1リーグ8節のG大阪対大宮が21日、市立吹田サッカースタジアムで行なわれ、G大阪が6-0で快勝した。
ホームのG大阪は16分、井手口陽介のミドルで先制。さらに41分、泉澤仁が古巣を相手に移籍後初ゴールを見舞い、前半を2点リードで折り返す。
迎えた後半もG大阪の攻勢は続き、54分にGKが弾いたこぼれ球に倉田秋が詰めて3点目。
62分に堂安律がエリア外からミドルを沈め、65分にはCKから三浦弦太がヘッド。さらに堂安は77分にも相手DFのコントロールミスを突いてボールを奪い、自身2点目を沈めて6-0とした。堂安と三浦は、嬉しいJ1初得点だ。
一方の大宮は、ハーフタイムに大山啓輔と横谷繁を投入して反撃を狙うも、まったく機能せず。終盤の81分に投入した長谷川アーリアジャスールも沈黙し、良いところがないまま完敗を喫した。
結局、試合は6-0で終了。勝ったG大阪は勝点15で暫定2位に浮上。敗れた大宮は勝点1で最下位と苦境に陥っている。