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【J1採点&寸評】G大阪×広島|エースの決勝弾、堅守復活……。今季初勝利の広島で最も輝いたのは?

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2017年04月08日

G大阪――攻撃のアイデアに欠けた中盤は軒並み平均点未満に。

【警告】G大阪=なし 広島=宮吉(78分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】林 卓人(広島)

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[J1リーグ第6節]G大阪0-1広島/4月7日/吹田S
 
【チーム採点・寸評】
G大阪 5.5
アデミウソンのカウンターで何度かチャンスを作るも、中央を固める広島の守備を崩せず、今季リーグ戦初黒星。今野離脱の影響もあって、攻撃のアイデアが足りない感は否めない。
 
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6
ピンチらしいピンチは失点の場面のみ。個人のパフォーマンスは悪くはなかったが、フェリペのバー直撃のシュートに飛んだ分、工藤の逆サイドへの一撃には届かなかった。
 
DF
2 三浦弦太 5.5
激しい守備でA・ロペスとのマッチアップで完全にイニシアチブを取り、自信を持ってプレー。ただ、工藤のゴールの瞬間はこぼれ球への反応が遅れてしまった。
 
3 ファビオ 6
丹羽や三浦と上手くマークを受け渡しながら、ロングボールを力強く迎撃。1点ビハインドの終盤には、最前線に上がってパワープレーを繰り出した。
 
5 丹羽大輝 6
右股関節通の金に代わって今季公式戦初スタメン。執拗なマークでフェリペを封じるだけでなく、ラインコントロールでも“攻め”の姿勢を見せた。激しいレギュラー争いで、ここから巻き返しなるか。
 
MF
4 藤春廣輝 5.5
序盤は積極的なオーバーラップを見せていたが、試合途中に足を痛めた後は精彩を欠いた印象。連係も少なく、縦への仕掛けに偏った。
 
7 遠藤保仁 5.5(67分OUT)
ロングフィードやショートパスを織り交ぜながら突破口を探ったが、効果的なチャンスメイクは見られず。連戦を控えていることもあり、67分にピッチをあとにした。
 
8 井手口陽介 5.5
走行距離とスプリント回数は両チームトップ。献身的なプレスバックと一瞬のチャンスで狩るボール奪取が光った反面、攻撃時の位置取りやダイレクトプレーの拙さが目に付いた。
 
10 倉田 秋 5.5
見せ場は立ち上がりのカットインからのシュートのみ(GK正面)。71分には相手にバックパスをしてしまうなど、波に乗れなかった。
 
22 オ・ジェソク 5.5(62分OUT)
因縁の相手である清水とのマッチアップでヒートアップ。球際の攻防で負ける場面も散見され、後半の早い段階で交代を命じられた。
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