得意の縦への抜け出しから浅野が2ゴール!
アジア・チャンピオンズリーグは3月16日、グループステージ3節が各地で行なわれた。エディオンスタジアム広島では、広島対ブリーラム・ユナイテッドが19時にキックオフされた。
2連敗中の広島は、この試合で引き分け以下に終わればグループリーグ突破が極めて厳しくなる。勝利が欲しい一戦で輝きを放ったのは、今季から10番を背負う、浅野だった。
まずは42分、バイタルエリア中央から宮吉の鋭いスルーパスに抜け出し、そのまま右足でゴールネットを揺らす。序盤から持ち前のスピードを活かしてチャンスを量産していた浅野だったが、ついに今季ホーム初得点となるゴールを陥れた。
後半に入っても主導権を握ってブリーラム・Uを押し込む広島は、またも浅野が鮮烈な一発。55分、中盤でのビルドアップから縦に抜け出す浅野へ、青山のワンタッチパスが通る。一瞬でDFを置き去りにした浅野は、GKとの1対1を冷静に制してゴールに流し込み2点目を奪った。
先制点に続き、浅野はサポーターに向かって「ジャガーポーズ」で歓喜を表現。スタジアムの喝采を呼んだ。
広島は81分にも清水がファインゴールを決め、3点目を奪取。最後まで危なげない試合運びで、無失点で試合を終え、今季初勝利を飾った。
広島は次節(4月5日)、アウェーでブリーラム・U戦を迎える。
2連敗中の広島は、この試合で引き分け以下に終わればグループリーグ突破が極めて厳しくなる。勝利が欲しい一戦で輝きを放ったのは、今季から10番を背負う、浅野だった。
まずは42分、バイタルエリア中央から宮吉の鋭いスルーパスに抜け出し、そのまま右足でゴールネットを揺らす。序盤から持ち前のスピードを活かしてチャンスを量産していた浅野だったが、ついに今季ホーム初得点となるゴールを陥れた。
後半に入っても主導権を握ってブリーラム・Uを押し込む広島は、またも浅野が鮮烈な一発。55分、中盤でのビルドアップから縦に抜け出す浅野へ、青山のワンタッチパスが通る。一瞬でDFを置き去りにした浅野は、GKとの1対1を冷静に制してゴールに流し込み2点目を奪った。
先制点に続き、浅野はサポーターに向かって「ジャガーポーズ」で歓喜を表現。スタジアムの喝采を呼んだ。
広島は81分にも清水がファインゴールを決め、3点目を奪取。最後まで危なげない試合運びで、無失点で試合を終え、今季初勝利を飾った。
広島は次節(4月5日)、アウェーでブリーラム・U戦を迎える。