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【日本代表の中国戦スタメン予想】香港戦から10人を入れ替えか。1トップは細谷、2シャドーは18歳&191センチFWを起用。“緊急事態”で4バック採用なら長友が先発濃厚。最も迷ったのが…

カテゴリ:日本代表

江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

2025年07月12日

ダブルボランチは宇野と田中

中国戦の予想スタメン。(C)SOCCER DIGEST

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 日本代表は7月12日、E-1選手権(東アジア選手権)の第2戦で中国代表と対戦する。

 6-1で大勝した初戦の香港戦から中3日。森保一監督は今大会で「できるだけ多くの選手を起用したい」と発言しており、15日に2連勝の韓国との決戦が控えている点を考慮しても、先発は大幅な変更が予想される。フォーメーション練習などを参考に、3-4-2-1でスターティングメンバーを予想した。

 前回大会と同様、3試合とも先発を入れ替える可能性が高いGKは、香港戦で、19歳のピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパス)を起用した。今回は同じく初招集の早川友基(鹿島アントラーズ)だろう。最も代表経験のある大迫敬介(サンフレッチェ広島)は韓国戦に回るはずだ。

 3バックは、香港戦で出番のなかった綱島悠斗(東京ヴェルディ)と植田直通(鹿島)は確実。最も迷ったのがもう一枚で、有力な候補だった古賀太陽(柏レイソル)が、下半身の疲労のために10日、11日に別メニューとなったため、中国戦は出場しないだろう。2試合連続で安藤智哉(アビスパ福岡)が抜擢されるとみた。
 
 ダブルボランチも、初戦の川辺駿(広島)と稲垣祥(名古屋)のコンビから、ともに初招集の宇野禅斗(清水エスパルス)、田中聡(サンフレッチェ広島)に変更しそうだ。ただ、ともに守備に持ち味のある選手のため、攻撃が停滞した時には、香港戦で圧巻のデビューを飾った大関友翔(川崎フロンターレ)を投入する可能性がある。

 香港戦は久保藤次郎(柏レイソル)が務めた右ウイングバックは、その試合で途中出場して初キャップを刻んだ望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)が初先発か。左ウイングバックは、初戦で出番のなかった俵積田晃太(FC東京)だろう。

 4日前は4ゴールのジャーメイン良(広島)と宮代大聖(ヴィッセル神戸)が組んだ2シャドーは、18歳の佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)と追加招集の191センチFW原大智(京都サンガF.C.)と読んだ。練習では、右ウイングバックの位置にも入っていた中村草太(広島)は、切り札として起用されそうだ。
 
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