現地時４月11日に開催されたポーランドリーグで、古川陽介が所属するグルーニク・サブジェがザグウェンビェ・ルビンと対戦し、１－２で敗れた。
チームは敗戦を喫したものの、この一戦に４－４－２の左サイドハーフで先発した古川は14分、ペナルティエリア手前のやや左寄りでボールを受けて右足を一閃。鮮やかなミドルシュートをゴール右上に突き刺してみせた。
【動画】古川陽介が決めた圧巻のミドルシュート！
14分に先制弾を奪取
ポーランドメディア『Polskie Radio 24』は、ゴラッソを決めた古川に対して、「素晴らしいゴールだ。衝撃を与えた」と賛辞を贈っている。
「古川は左サイドで積極的にプレー。相手を翻弄し、ゴール前への侵入を繰り返した。もう一人鍵となっていたのはドミニク・シャラパタで、この２人により先制点が生まれた。日本人はゴール右上の隅にシュートを突き刺し、相手GKはノーチャンスだった」
ポーランドで躍動する21歳のさらなる活躍に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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