「日本は常に完璧な状態に保たれている」浦和のブラジル人MFがJリーグの環境に驚き! 母国メディアに語った印象「私が適応できたのは速いサッカーだったから」
カテゴリ:Jリーグ
2025年04月02日
「日本最大のファンを持つクラブでプレーする責任は理解している」
浦和レッズのブラジル人MFマテウス・サヴィオが母国メディア『ge』のインタビューで、Jリーグの印象を語った。
2019年に初来日し、柏レイソルに加入したM・サヴィオは、同年にJ2優勝を経験。昨シーズンはJ1リーグ38試合で9ゴールを記録して大きなインパクトを残し、Jリーグベストイレブンに輝く。そして今季、活躍の場を浦和に移し、チームの副キャプテンにも就任した。
そんな27歳は、新天地での思いをこう述べた。
「今年、私は新たな目標を持ってここ(浦和)に来た。まだ最初の数か月で、チームは望んでいたようにはスタートできていないが、改善する時間はある。浦和は伝統あるチームであり、タイトル獲得に向けて戦うために必要なものをすべて備えている。日本最大のファンを持つクラブでプレーする責任は理解しているし、パフォーマンスを向上させたい」
また、ブラジルと日本のサッカーの違いを訊かれ、「日本のほうが強度がある」と回答。その理由を「彼らの文化、戦術、完璧さ、向上心、それが私が感じた主な違いだったと思う。私が適応できたのは、私が好きなプレースタイル、つまり、スペースがあまりないと感じるような速いサッカーだったから」と説明した。
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2019年に初来日し、柏レイソルに加入したM・サヴィオは、同年にJ2優勝を経験。昨シーズンはJ1リーグ38試合で9ゴールを記録して大きなインパクトを残し、Jリーグベストイレブンに輝く。そして今季、活躍の場を浦和に移し、チームの副キャプテンにも就任した。
そんな27歳は、新天地での思いをこう述べた。
「今年、私は新たな目標を持ってここ(浦和)に来た。まだ最初の数か月で、チームは望んでいたようにはスタートできていないが、改善する時間はある。浦和は伝統あるチームであり、タイトル獲得に向けて戦うために必要なものをすべて備えている。日本最大のファンを持つクラブでプレーする責任は理解しているし、パフォーマンスを向上させたい」
また、ブラジルと日本のサッカーの違いを訊かれ、「日本のほうが強度がある」と回答。その理由を「彼らの文化、戦術、完璧さ、向上心、それが私が感じた主な違いだったと思う。私が適応できたのは、私が好きなプレースタイル、つまり、スペースがあまりないと感じるような速いサッカーだったから」と説明した。
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さらにピッチ環境にも言及。「日本の芝生は常に完璧な状態に保たれている。それがより速いサッカーに有利に働くんだ」と驚きをもって語った。
M・サヴィオは日本で7年目のシーズンを迎えている。自身の現状については「今、私はキャリアのピークにいると感じている」としたうえで、「クラブを変えて、長期契約を結んだばかり。私はとても幸せで、ここで達成したい目標がある。だから短期的にはブラジルへの復帰を考えていないが、将来的な可能性は否定できない」といずれは母国に帰る可能性を示唆した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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