キャラガー、ジェラード、キューウェル、クラウチらと並ぶ
現地時間12月26日に開催されたプレミアリーグ第19節で、遠藤航が所属するリバプールは、19位に低迷する昇格組のバーンリーと敵地で対戦。2-0で快勝を収め、28日に今節を戦うアーセナルを抜き、暫定首位に浮上した。
急激に序列を高めている遠藤は、公式戦7試合連続で先発し、3日前のアーセナル戦(1-1)に続いてフル出場した。
終盤は疲労を隠せず、自陣ゴール前であわや失点のパスミスこそ犯したものの、GKの好守に遭った鋭いミドルシュートを放てば、身体を張ったボール奪取で貴重な追加点の起点となるなど、豊富な運動量で全体的に好パフォーマンスを披露した。
現地メディアから続々と賛辞が寄せるなか、『Anfield Watch』は「ワタル・エンドウが18年ぶりの偉業達成」と題した記事を掲載。日本代表MFが2006年1月以来初めて、13日間で5試合に先発した事実に触れ、「ユルゲン・クロップ監督はこの日本代表選手に全幅の信頼を寄せている」と伝えた。
【動画】惜しい!遠藤が左足で絶妙シュートも…GKの好守に阻まれる
急激に序列を高めている遠藤は、公式戦7試合連続で先発し、3日前のアーセナル戦(1-1)に続いてフル出場した。
終盤は疲労を隠せず、自陣ゴール前であわや失点のパスミスこそ犯したものの、GKの好守に遭った鋭いミドルシュートを放てば、身体を張ったボール奪取で貴重な追加点の起点となるなど、豊富な運動量で全体的に好パフォーマンスを披露した。
現地メディアから続々と賛辞が寄せるなか、『Anfield Watch』は「ワタル・エンドウが18年ぶりの偉業達成」と題した記事を掲載。日本代表MFが2006年1月以来初めて、13日間で5試合に先発した事実に触れ、「ユルゲン・クロップ監督はこの日本代表選手に全幅の信頼を寄せている」と伝えた。
【動画】惜しい!遠藤が左足で絶妙シュートも…GKの好守に阻まれる
「かつてはローテーションがあまり一般的ではなく、13日間で5試合に先発した選手は何人もいた。ジェイミー・キャラガー、スティーブン・ジェラード、ハリー・キューウェル、ピーター・クラウチらだ。しかし、監督がこぞって先発試合数を減らしたため、それ以降は誰も成し遂げていない。エンドウは例外的な選手だ。
彼はリバプールでの生活をゆっくりとスタートさせた。実際、序盤戦のプレーのいくつかは酷いもので、自分の力ではどうにもならないように見えた。だが、クロップは彼に固執し、この守備的MFは今や先発メンバーの中で文字通り最も安定した存在となっている。現在の状況を見る限り、誰もが元日のニューカッスル戦での先発を期待するはずだ」
同メディアは一方で、8点を付けた採点記事では「エンドウはレッズで最も信頼できるMFのように見えるが、周りの選手の調子が落ちていることを考えれば、そうとも言い切れない」と指摘した。
遠藤はハイパフォーマンスを維持し、たとえ負傷離脱中のアレクシス・マカリステルが復帰しようと、絶対的な存在として先発を張り続けられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】貴重な追加点を演出!遠藤の身体を張ったビッグプレーをチェック
彼はリバプールでの生活をゆっくりとスタートさせた。実際、序盤戦のプレーのいくつかは酷いもので、自分の力ではどうにもならないように見えた。だが、クロップは彼に固執し、この守備的MFは今や先発メンバーの中で文字通り最も安定した存在となっている。現在の状況を見る限り、誰もが元日のニューカッスル戦での先発を期待するはずだ」
同メディアは一方で、8点を付けた採点記事では「エンドウはレッズで最も信頼できるMFのように見えるが、周りの選手の調子が落ちていることを考えれば、そうとも言い切れない」と指摘した。
遠藤はハイパフォーマンスを維持し、たとえ負傷離脱中のアレクシス・マカリステルが復帰しようと、絶対的な存在として先発を張り続けられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】貴重な追加点を演出!遠藤の身体を張ったビッグプレーをチェック