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「日本は教本を破り捨てた!」米メディアが“アジアの常識”を覆した西野ジャパンを大絶賛!

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年07月17日

「ベルギー戦ではナイーブさを露呈したが…」

開幕2か月前の政権交代でバッシングを浴びた日本協会。だが終わってみれば、西野監督のマネジメントがあってこその16強入りだった。(C)Getty Images

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「今回のアジア勢はいずれもよく戦ったし、きらりと光るプレーを見せた選手も少なくなかった。だが終わってみれば、グループリーグから生還したのは日本だけである。あのポーランド戦終盤の球回しは大いに批判され、冷笑されたが、彼らのノックアウトラウンドへの執念が突き動かしたもの。実利主義を貫いて、結果を勝ち取ったのだ。とはいえ彼らはベルギー戦の最後の最後で攻撃に枚数を掛け過ぎてしまい、手痛いカウンターアタックに屈する“ナイーブさ”を露呈するのだが……」
 
 次の教訓「誰がスターになるかは分からない」では、開幕前は第3GKだった韓国代表のチョ・ヒョヌの活躍ぶりをフィーチャー。そして5番目が「セットプレーの重要性」で、「今大会の明暗を分けたのがセットプレーの質だった。アジア勢は全体的にまずまずの出来ではあったが、ここをより磨くことで世界との距離はさらに縮まるだろう。攻撃だけでなく守備においてもだ」と論じ、「韓国はその守備対応において問題を抱えたままで、(グループリーグを)勝ち抜けなかった要因のひとつでもある」と分析した。
 
 次回2022年はカタール開催で、言わばアジアの大会となる。はたしてこれからの4年間でアジア・サッカーはどれだけ底上げを敢行できるのだろうか。日本代表がその旗頭のひとつであることは間違いない。
 
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