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【J1ベストイレブン】川崎、横浜、柏から2名を選出。MVPは個で違いを作ったブラジル人FW|22節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年08月16日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
 1 大久保択生(FC東京) 7
プロ10年目にしてJ1初出戦を果たして好守を連発。2連勝に大きく貢献した。とくにハーフナーが放ったヘッドを片手1本で阻止した85分のセーブは、勝利を引き寄せた意味でも素晴らしかった。
 
DF
13 小池龍太(柏) 6.5
松原の攻め上がりに粘り強く対応しながら機を見て前に進出し、質の高い右足クロスで3点目をアシスト。
 
3 大井健太郎(磐田) 7
CKから先制点をねじ込み、シュートブロック、インターセプト、ヘディングでのクリアなど、チャンスとピンチで常に顔を出して活躍した。
 
8 新井涼平(甲府) 6.5
最終ライン中央で絶対的な存在感を示す。守備が安定していたのはもちろん、攻撃参加などが往年のローター・マテウス(元ドイツ代表)を彷彿とさせた。
 
24 山中亮輔(横浜) 6.5
思い切りの良いシュートがH・ヴィエイラの先制点につながる。天野や齋藤、扇原と息の合った連係を見せ、後半は同サイドでプレーするイバルボをシャットアウト。攻守両面で存在感を放った。
 
MF
41 家長昭博(川崎) 7
中盤右で先発したが、頻繁に中央へ入りパスを引き出した。周囲とのコンビネーションも問題なく、リズムよくパス回しに参加。先制点の起点となり、55分にも決定機を演出。72分には自慢の左足で、移籍後のリーグ戦初ゴールを決めた!
 
10 大島僚太(川崎) 7
ここ数試合同様のハイパフォーマンスを披露。抜群のキープ力、的確なパスと、川崎の中盤は彼なしでは成り立たないと言えるほどだった。前半終了間際にはPA内に走り込み、オウンゴールを誘発。貴重な先制点をもたらした。
 
6 扇原貴宏(横浜) 6.5
自陣エリア内の守備で遅れを取るシーンもあったが、中盤の深い位置でのパス捌きは安定しており、随所で味方を助けた。
 
7 江坂 任(大宮) 7
61分にCKから迎えた被決定機で、ボールを掻き出すファインプレー。73分には河本の落としをワントラップすると、豪快にゴールネットを揺らす。文句なしで大宮対新潟戦のMOMだった。
 
FW
30 西村拓真(仙台) 7
序盤から積極的にシュートを放つ。ボールを受けるスペースから、ドリブルでの仕掛け、シュートまで相手の嫌なことをやり続けた。その結果、鋭いミドルシュートが決勝点に繋がった。
 
THIS WEEK MVP
9 クリスティアーノ(柏) 7.5
今節はトップに入ってダイアゴナルな動きで何度も裏をとり、ケタ違いの個の強さを発揮して2得点。大勝の立役者に。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
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