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【J1ベストイレブン】MVPはJ初のウズベク人MF。非凡な決定力を発揮した3名のストライカーも選出|7節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年04月19日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
21 曽ケ端準(鹿島) 6.5
相手を怖がらずに飛び出して危機を回避する様は守護神のそれ。失点を喫したものの、プレーは終始安定しており、勝利で自身のJ1通算500試合出場に華を添えた。

DF      
22 西 大伍(鹿島) 7 
ボールを落ち着かせ、タイミング良くパスを通し、絶妙なオーバーラップを披露。ハーフライン付近からドリブルで持ち込み、ステップで平岡をかわして決めた先制点は感嘆の声が漏れるほど。
 
22 中澤佑二(横浜) 7
天野のFKをボレーで合わせて、今季初得点が貴重な決勝点に。相手のCF工藤と激しくやり合いながらも仕事をさせず、堅牢なディフェンスで相手の猛攻を何度も撥ね返し、完封勝利に大きく貢献した。
 
50 富澤清太郎(新潟) 6.5
1点目は彼のヘッドがアシストに。加えてボールを持たれるなかで、いぶし銀の粘り強い対応、統率が光った。
 
34 原 輝綺(新潟) 6.5
サイドバックとして完封勝利に貢献。イージーな形ではあったがプロ初ゴールも決めている。
 
MF
THIS WEEK MVP
8 ムサエフ(磐田) 8
自陣から敵陣のバイタルエリアを行き来し、ギャップを埋めて突いた。何度もチャンスを作って危険な香りを放つなか、アディショナルタイムに逆転のミドルを叩き込んだ。ホーム2試合連続ゴールで、早くも磐田の男として認められた。
 
25 遠藤 康(鹿島) 7
高いテクニックで対峙したDFを翻弄。細かいスペースをすり抜けるドリブル、周囲の押し上げを助けるキープを見せつける。土居とのパス交換から狙いすましたシュートで挙げたチーム3点目には技術力が詰まっていた。
 
9 杉本健勇(C大阪) 7
当たりの強いファビオと金に挟まれながらも、ポストプレーで起点に。72分には左サイドから中央に切り込んで同点ゴールを挙げた。その直後のヘディングシュートは外したが、86分には頭で2点目を挙げた。
 
30 興梠慎三(浦和) 7
14分、敵CBと競り合いながらもR・シルバのスルーパスを左足で流し込む。これぞプロの業というフィニッシュワークで決勝ゴールをマークした。
 
10 大津祐樹(柏) 7
味方と呼吸が合わずパスが出て来ず、得意のドリブル突破は少なかった。しかし後半アディショナルタイムに劇的な決勝点を奪取。リーグ戦約1年ぶりのゴールを決めて勝利の立役者となった。
 
FW
9 都倉 賢(札幌) 7
圧巻のフィジカルを誇り、ゴールの匂いを漂わせていた男は82分に貴重な仕事を果たす。荒野のクロスにヘッドで合わせ、同点ゴールを決めた。ホームでは4戦連続弾だ!

※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
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